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ワイヤレスマイクおすすめランキング!初心者も使えるのは?

2018年1月26日楽器・音楽機材, マイク

バンドなどでボーカルをやっていると

「マイクのケーブルが邪魔だなぁ」

とか

「他のボーカルと差をつけたい!」

とか

「ライブでめちゃくちゃ暴れたい!!」

こんなふうに思ったことはありませんか?

しばらくボーカルをやっていると
色々な部分でこだわりが出てきますね。

自分の声をしっかりと
お客さんに届けるためにも

自分のマイクがあるとさらに効率よく
自分の声が届けられるといえます。

そして自分のマイクが

ケーブルがないマイクや
他のボーカルと差をつけられるマイク

ライブで思う存分
暴れられるマイクだったとしたら

どうでしょうか?

さらにボーカルとしての
幅が広がりますねd(ゝω・´★)

そんなボーカリストにおくる今回は

ワイヤレスマイクおすすめランキング!初心者も使えるのは?

と題して

ワイヤレスマイクの魅力とおすすめを

初心者の方でも安心して
マイク選びができるように

紹介していきます(*^o^*)

ではさっそく見ていきましょう。

ワイヤレスマイクってどんなもの?

ワイヤレスマイクってどんなもの?

ワイヤレスマイクというのは

マイクケーブルが必要なく
無線で音声信号を送るマイクのことですね。

ワイヤレスマイクといっても

ボーカルマイクからヘッドセットマイク、
ピンマイクまであるんですが

今回はボーカルマイク用の

ハンドヘルドといわれる

手に持つタイプのワイヤレスマイクを
紹介していきます。

ワイヤレスマイクは

マイクケーブルの長さに
制限されることなく

ステージ上を動き回れるので

ライブパフォーマンスを
存分に発揮することができます。

また、ノイズを最小限に
抑えることができるのも

ワイヤレスマイクの特徴になります。

新たな周波数帯域の確保により

比較的安価なワイヤレス製品が
登場してきているため

最近ではワイヤレスマイクを
使用しているボーカルを

ライブハウスでも
見かけるようになりましたね。

プロレベルのマイクだったものが

アマチュアレベルでも
浸透してきているので

一歩先を見据えた
マイクを探しているのであれば

ワイヤレスマイクはおすすめです(*ノω・*)

ワイヤレスマイクの通信方法は?

ワイヤレスマイクの通信方法は?

ワイヤレスマイクはおもに

電波で音声信号を送るタイプ
赤外線で音声信号を送るタイプがあります。

スタジオやライブハウスで使用する場合は

必ず

電波で音声信号を送るタイプ

を選びましょう。

なんで赤外線タイプのマイクじゃだめなの?

赤外線というのは壁を透過できないので

外部との干渉や
盗聴などの心配はありませんが

障害物があるだけでも
通信が途切れてしまうため

狭い空間での使用に
限られてしまうんです。

また、その通信の弱さから
屋外でも使用することができません。

そのため広いスタジオやライブハウスには
向いていない
んですね。

じゃあ赤外線タイプのマイクはどこで使われてるの?

赤外線タイプのマイクが
使われている身近な場所だと

カラオケ店のマイクが
赤外線タイプのものになります。

スタジオやライブハウスで使うなら
電波タイプのマイクを使えば良いんだね

ワイヤレスマイクは

電波で音声信号を送るタイプを
選ぶと良いといいましたが

電波にも色々な種類があるんですね。

中には免許が必要となるものもあるので
見ていきましょう(*^ー^)ノ

ワイヤレスマイクの周波数帯

ワイヤレスマイクの電波は

電波法という国で決められた
周波数帯の区分があり

ワイヤレスマイク用の周波数帯の中で
使われているんですね。

こういった区分を決めておかないと

地デジや携帯電話、
警察や消防などの業務無線と

多くの電波が飛び交う中で
混信しまくってしまうわけです。

なのでそれぞれが

周波数帯の区分内で
運用されているということですね。

ワイヤレスマイクの周波数帯の種類は
以下の種類があります。

A型、AX型:770~806MHz

同時使用可能数
アナログ方式:20チャンネル程度
デジタル方式:72チャンネル程度
※メーカーによる

B型:806~810MHz

同時使用可能数
アナログ方式:6チャンネル程度
デジタル方式:10チャンネル程度
※メーカーによる

C型:322MHz帯

同時使用可能数
アナログ方式:4チャンネル程度
デジタル方式:なし
※メーカーによる

2.4GHz帯:2400MHz~2497MHz

同時使用可能数
アナログ方式:なし
デジタル方式:14チャンネル程度
※メーカーによる

それぞれ見てみましょう。

A型、AX型:770~806MHz

このA型、AX型は

プロの現場で使われている
周波数帯
といえます。

使用するには免許が必要な周波数帯

使用する当日には
届け出も必要になります。

音声信号の精度が高く
混信の心配がない
ので

スタジアムクラスのライブや
大型のイベントなどで使用されています。

この周波数帯の中では

アナログ方式で通信するもの
デジタル方式で通信するもの

2種類の通信方法が採用されています。

この通信方法を変調方式といいます。

専門的な内容は
ここでは突っ込まないので

こんなものがあるんだな程度で
見ておいてくださいね(*^ー^)ノ

使用するワイヤレス製品によって
変わってくるんですが

デジタル方式で通信するものの方が

音質の再現度が高い
ノイズが乗りにくい
同時に使用出来る数が多い

などのメリットがあります。

この周波数帯での
同時使用可能数の目安としては

メーカーや製品によりますが

アナログ方式で20チャンネル程度
デジタル方式で72チャンネル程度

となります。

このA型、AX型は電波法改正により

2019年3月31日で
終了してしまう周波数帯
でもあるんですね。

その替わりに

すでに2012年7月25日から
運用はされていますが

以下の周波数帯が使用されます。

ホワイトスペース帯:470~710MHz

特定ラジオマイク専用帯:710~714MHz

1.2GHz帯:1240~1260MHz(1252~1253MHzを除く)

2019年4月1日以降は

上記の周波数帯に対応した
ワイヤレス製品でないといけません。

免許が必要な周波数帯なので

免許を持っていない人は

間違ってこの周波数帯の
ワイヤレスマイクを

買わないように注意しましょう。

B型:806~810MHz

このB型は

市販されている
ほとんどのボーカル用ワイヤレスマイクに

使われている周波数帯といえます。

音声信号の精度が良く
音楽に適した周波数帯なんですね。

アナログ方式とデジタル方式
2種類の通信方法が採用されています。

免許の必要がなく

ワイヤレスマイク以外にも
多くのワイヤレス製品で

使用されている周波数帯になります。

ただ、多くのワイヤレス製品に
使用されている周波数帯であるため

混信の可能性が高いという
問題もあります。

この周波数帯の
同時使用可能数の目安としては

メーカーや製品によりますが

アナログ方式で6チャンネル程度
デジタル方式で10チャンネル程度

となります。

C型:322MHz帯

このC型は

電波が弱く音声信号の精度も低いので
音楽で使うには向いていません。

お店や会場などでインカムを使った
スタッフ間の通信手段や

美術館などで聴く翻訳機などで

利用されることが多い
周波数帯といえます。

この周波数帯は
アナログ方式のみの運用になり

同時使用可能数の目安としては
メーカーや製品によりますが

アナログ方式で4チャンネル程度

となります。

2.4GHz帯:2400MHz~2497MHz

この2.4GHz帯は

近年、WiFiやBluetoothなどの利用で
高速化が注目されている周波数帯で

免許の必要がなく

ワイヤレスマイクにも
採用されてきているんですね。

この周波数帯は
おもにデジタル方式で運用されています。

比較的安価に製品が生産でき

A型、AX型、B型との混信がなく
音声信号の精度が高いので

高音質で音楽に適した
新しいタイプの周波数帯
といえます。

ただし、WiFiやBluetoothと
同じ周波数帯なので

1m以内にこうした機器がある場合

混信してしまい
音声が途切れることもあるので

使用する際は注意が必要です。

今後ワイヤレス機器が
多くなっていく周波数帯といえますね。

この周波数帯の
同時使用可能数の目安としては

メーカーや製品によりますが

デジタル方式で14チャンネル程度

となります。

結局どの周波数帯のワイヤレスマイクを選べば良いの?

ほとんどの人は免許のいらない

B型か2.4GHz帯のワイヤレスマイクを
選ぶと良いですね(*^o^*)

ワイヤレスマイクの性能の見方は?

ワイヤレスマイクの性能の見方は?

ワイヤレスマイクの通信方法や
周波数帯を見てきたところで

次はワイヤレスマイクの
性能の見方を見てみましょう(*^ー^)ノ

前回書いた

ボーカルマイクおすすめランキングの記事

性能の見方は
だいたい紹介してあるので

今回かぶっている部分はざっくりとだけ
紹介していきますね(*ノω・*)

指向特性

指向特性というのは

マイクがどの向きからの音を拾うのに
優れているかを表したもの

になります。

この指向特性には
いくつかの種類がありますが

ボーカル用のマイクの場合は
単一指向性となるので

それだけ覚えておけば良いでしょう。

単一指向性というのは

前方からの音をよく拾い
それ以外からの音はあまり拾わない特性

になります。

ボーカルマイクの場合は
口からの音だけ拾えれば良いので

単一指向性がいちばん
適しているといえるんですねd(ゝω・´★)

単一指向性にはさらに種類があり
拾える音の角度により名前が変わります。

カーディオイド
スーパーカーディオイド
ハイパーカーディオイド
ウルトラカーディオイド

というように

拾える角度が鋭くなるにつれ
上から下へと名前が変わっていくんですね。

角度が鋭くなるほど
ハウリングの心配がなくなります

声を拾う範囲が狭くなるので
歌うのにテクニックが必要になってきます。

通常であれば

カーディオイド
スーパーカーディオイド

ワイヤレスマイクで問題ありません。

詳しくは前回の記事を見てくださいね。

周波数特性

周波数特性というのは

低音から高音までどのくらいの幅で
音を拾えるかを表したもの

になります。

この幅が広いほど
マイクの性能が良いといえるんです。

詳しくは前回の記事を見てくださいね。

感度

感度というのは

ある基準の音を拾った時に
どのくらいの電圧で出力されるかを表したもの

になります。

感度が良いほど

小さな音でも拾えるようになるんですが

ハウリングが起きやすくなったり

歌い方にテクニックが
必要になったりする
ので

感度が良ければ
性能が良いというわけではない

ということだけ覚えておいてください。

詳しくは前回の記事を見てくださいね。

S/N比

S/N比というのは

信号が最大で出力された時の電圧値と
信号を出力していない時の雑音の電圧値の比率を表したもの

になります。

この数値が大きいほど

ノイズが少ない
性能の良いマイクといえます。

性能の良いマイクのS/N比は
120dBほどといわれています。

詳しくは前回の記事を見てくださいね。

THD(全高調波歪)

これは今回はじめて出てきた言葉ですね。

THD(全高調波歪)は

THD(total harmonic distortion)の略で
全高調波歪(ぜんこうちょうはひずみ)

といいます。

英語表記だと

ギターのエフェクターみたいな
名前ですね(*つー`*)

これはどんなものかというと

音響機器というのは

入力された音を増幅して
出力する仕組みになっているんですが

その入力された時の音(電圧)と
出力された時の音(電圧)では

仕組みにもよりますが

若干の波長の違いが
出てくる場合がある
んです。

音でも電波でもそうなんですが

波長には基本となる波長以外に

高調波といわれる波長が
含まれている
んですね。

音楽の世界であれば
これを倍音と呼びます。

この入力された時の
音に含まれる高調波と

出力された時の
音に含まれる高調波の波長の差が

歪み成分といわれています。

このことから

高調波の歪み成分と
入力された時の音を比率で表したもの

THD(全高調波歪)といいます。

単位は%(パーセント)もしくは
dB(デシベル)で表記されます。

この比率が小さいほど

入力された音を忠実に再現している
というわけです。

数値の目安として

THD(全高調波歪)が

1%以下におさえてあれば
性能として十分といえます。

ワイヤレスマイクの性能表記に

このTHD(全高調波歪)が
表記されているので

今回紹介をしましたが

かなり専門的な内容なので
こんなものがあるんだなぁくらいに

覚えておけば問題ありません(*ノω・*)

レイテンシー(遅延時間)

レイテンシー(遅延時間)というのは

音の信号が入力されてから
出力されるまでの時間

になります。

単位はms(ミリ秒)で表記されます。

レイテンシー(遅延時間)の
数値が小さいほど性能が良いワイヤレスマイク

といえます。

1秒=1000msになるので
かなり小さな時間ではあるんですが

音楽ではこのごくわずかな時間でも
演奏していてずれて聞こえるため

弾き心地の悪い原因
なってくるんですね。

特にデジタル機器を中継している場合に

このレイテンシー(遅延時間)が
発生してきます。

音の信号というのはアナログ信号になるので
デジタル機器を中継した場合

入力されてきたアナログ信号をデジタル信号へ変換し処理

↓↓↓↓↓

処理をしたデジタル信号をアナログ信号へ変換し出力

といった作業が発生するために

レイテンシー(遅延時間)が
出てきてしまう
んですね。

ワイヤレスマイクでは

デジタル方式で通信する機器の場合に

レイテンシー(遅延時間)を
確認するようにしましょう。

レイテンシー(遅延時間)が
10ms以下であれば

ほぼ気にならないと言われているので
この数値を目安にすると良いですね。

アナログ方式の場合は

レイテンシー(遅延時間)が
気になることはほとんどありません。

デジタル方式の場合だけ
気にするようにしましょうd(ゝω・´★)

ワイヤレスマイクおすすめランキング!

ワイヤレスマイクおすすめランキング!

それではいよいよ

ワイヤレスマイクの
おすすめを紹介していきます。

この中からあなたにとって

ワンランク上のマイクが
見つかると良いですね(*^o^*)

ではガツンと見ていきましょう!

ランキング5位Audio Technica ATW-1102

Audio Technica ATW-1102

出典:https://www.audio-technica.co.jp/

コスパ  :星4つ星半分
音質   :星3つ
おすすめ度:星4つ

参考価格(税込) 30650円
種類 ダイナミックマイク
周波数帯 2.4GHz帯デジタル方式
指向特性 単一指向性(ハイパーカーディオイド)
周波数特性 20Hz~20kHz
感度 記載なし
S/N比 記載なし
THD 0.05%以下
最大同時使用可能数 8チャンネル
通信距離 約30m ※環境により変動

第5位は

Audio Technica ATW-1102

です。

このワイヤレスマイクは
なんといっても

コスパがとんでもなく良い

ってところですね。

ワイヤレスマイクで

このコスパを実現しているのは
正直驚きます!

同じような価格帯の製品は
他のメーカーでも出ているんですが

音質や通信品質を見ても

この価格帯のワイヤレスマイクでは
群を抜いていますね。

高音質に音を再現できる
2.4GHz帯を使用し

空きチャンネルを自動で見つけて
設定してくれるので

わずらわしい操作が必要なく
簡単に使うことができます。

この2.4GHz帯の問題点として
WiFiやBluetoothとの干渉があるんですが

このAudio Technica ATW-1102は

リアルタイムに干渉周波数を
回避する機能が搭載されている
ため

こういった問題を見事にクリアしています。

肝心の音質に関しては

気持ち高音域が強めかなと
感じるんですが

全体的に声を自然なかたちで
拾ってくれる
ので

自分の声質を
そのまま出したい人におすすめです。

自分の声が聞こえるほど
音量を下げた場合に

若干のレイテンシー(遅延時間)が
感じられますが

通常の音量で使用する分には
気にならないでしょう。

レイテンシー(遅延時間)にシビアな人には
気になる人もいるかもしれません。

指向特性がハイパーカーディオイド
ということもあり

声のおいしい所を捉える
スイートスポットが狭いので

歌い方に若干テクニックがいるんですが

「手頃な価格でワイヤレスマイクが欲しい!」

と考えている人には

ばっちりハマる
ワイヤレスマイクといえます。

ランキング4位AKG WMS470 VOCAL SET D5

AKG WMS470 VOCAL SET D5

出典:http://www.akg.com/

コスパ  :星3つ星半分星なし
音質   :星4つ
おすすめ度:星4つ星半分

参考価格(税込) 64584円
種類 ダイナミックマイク
周波数帯 B型アナログ方式
指向特性 単一指向性(スーパーカーディオイド)
周波数特性 35Hz~20kHz
感度 記載なし
S/N比 120dB
THD 0.3%以下
最大同時使用可能数 6チャンネル
通信距離 約70m ※環境により変動

第4位は

AKG WMS470 VOCAL SET D5

です。

このワイヤレスマイクのおすすめは
なんといっても

包まれるような音質

というところ。

クリアでありながらパワーがあり
あたたかく包み込まれるような音質

といえます。

中低音域がよく出ている
印象でもありますね。

このワイヤレスマイクの周波数帯は
B型アナログ方式になるので

通信品質が気になるところですが

受信機に2本のアンテナを
搭載することにより

受信状態の良いほうの
アンテナの信号を出力する

ダイバーシティ方式という
機能を採用しているので

安定した通信が可能で
通信品質も問題ないですね。

また空きチャンネルを自動で検出して
受信機の液晶に表示してくれる
ので

視覚的な操作が可能で

マイクと受信機のリンク操作も
赤外線リンク機能を使って簡単にできるので

初心者にも扱いやすい
ワイヤレスマイクといえます。

レイテンシー(遅延時間)に関しては

B型アナログ方式ということもあり
気になることはありませんねd(ゝω・´★)

気になるところとしては

全体的にプラスチックなので
少し安っぽいイメージというところ。

そういった外見までこだわる人には
ちょっと気になる部分ではあります。

まぁとはいえ

ハウリングにも強くて
音質の再現度もかなり良い
ので

B型のワイヤレスマイクで

比較的お手頃な価格のものを
探している人にはおすすめです。

ランキング3位SHURE GLXD24/BETA58A

SHURE GLXD24/BETA58A

出典:http://www.shure.co.jp/

コスパ  :星3つ
音質   :星5つ
おすすめ度:星4つ星半分

参考価格(税込) 77760円
種類 ダイナミックマイク
周波数帯 2.4GHz帯デジタル方式
指向特性 単一指向性(スーパーカーディオイド)
周波数特性 20Hz~20kHz
感度 -88dBm
S/N比 記載なし
THD 0.2%
最大同時使用可能数 8チャンネル
通信距離 屋内約60m/屋外約50m ※環境により変動

第3位は

SHURE GLXD24/BETA58A

です。

前回の記事で2位だった

SHURE BETA58Aの
ワイヤレスタイプですね(*^o^*)

有線タイプの音質は
抜群のクリアな音質だったんですが

このワイヤレスタイプも

有線タイプと変わらない音質を
実現している
のがすごいところ。

周波数帯が高音質な
2.4GHz帯デジタル方式になるので

こういったところからも

有線タイプと変わらない音質が
実現できているといえますね。

干渉する周波数から

自動的に移動をしてくれる
機能が搭載されているので

音の途切れが起こりにくく

マイクと受信機のリンクも
自動でおこなってくれる
ので

初心者でも簡単に
使用することができます。

音質としては

低音域はこもらず中音域から高音域が
きれいに出てくれる
ので

全体的にクリアな印象になります。

SHURE SM58に中音域と高音域を
さらにプラスしたイメージ
ですね。

普段からSHUREのマイクは

スタジオやライブハウスで
馴染みがあると思うので

音質的にも親しみやすさがあります。

レイテンシー(遅延時間)に関しては
7.3ms以下に抑えられているので

気になることはほとんどないでしょう。

このワイヤレスマイクは

歌っていて気持ちの良い音を
出してくれる
ので

ハマる人には手放せなくなる
魅力があるマイクといえます。

自分の声に中音域と高音域をプラスして

よりクリアな声を出したいと
考えている人におすすめです。

ランキング2位LINE6 XD-V75 Handheld

LINE6 XD-V75 Handheld

出典:http://line6.jp/

コスパ  :星4つ
音質   :星4つ星半分
おすすめ度:星4つ星半分

参考価格(税込) 59400円
種類 ダイナミックマイク
周波数帯 2.4GHz帯デジタル方式
指向特性 単一指向性
周波数特性 10Hz~20kHz
感度 -95dBm
S/N比 記載なし
THD 0.03%
最大同時使用可能数 14チャンネル
通信距離 約90m ※環境により変動

第2位は

LINE6 XD-V75 Handheld

です。

このワイヤレスマイクは
なんといっても

10種類のマイクモデリングを搭載

しているところですね。

LINE6は他社の製品を再現する

モデリング機能が搭載されている製品を
多く出しているんですが

このワイヤレスマイクにも

10種類ものマイクモデリングが
搭載されています。

どんなマイクモデリングが
搭載されているかというと

  • AKG D5
  • Audio Technica AE4100
  • Audix OM5
  • Electro-Voice N/D767a
  • Line6 custom-voiced microphone model
  • Senheiser e835
  • Senheiser e935
  • Shure Beta58A
  • Shure SM57
  • Shure SM58

こんなにも多くの
マイクモデリングが搭載されているんです。

というか前回の記事で紹介した
ボーカルマイクがほとんど入ってますw

カメレオンみたいなマイクですね(゚Д゚)

もはや他社からしてみたら

「商売上がったりだよ!」

って感じですね。

肝心の再現度なんですが
これがかなりすごいんです。

各社のマイクの特徴をよく捉えていて
じっくり聞いても遜色ない音質

元のマイクの特徴にパワー感と
中低音域をプラスした印象になります。

もしかしたらLINE6の音質の方が好み
っていう人もいるんじゃないですかね。

1本のマイクで自分好みの音質を
探せるのはかなり魅力的ですね(*^o^*)

2.4GHz帯デジタル方式での通信なので
高音質で音を再現できて

同時に使用出来る本数も多い
ところなんかもポイントが高いです。

気になるレイテンシー(遅延時間)も
2.9ms以下に抑えられているので

全く気にならない範囲といえますね。

電波範囲外に出ると
極端にレベルが落ちるところが

若干気になるところでもあるんですが

基本的に範囲外に出ることは
そうそうないと思うので

そこまで神経質になることはないでしょう。

受信機に液晶が付いていて

干渉しやすい周波数帯が
一覧で表示される
ので

設定がやりやすいのも良いですね。

どのワイヤレスマイクが
良いか迷っている人や

色々な音質を試してみたい
初心者にもおすすめです。

ではいよいよ1位の発表です。

ランキング1位SENNHEISER ew135 G3

SENNHEISER ew135 G3

出典:http://en-us.sennheiser.com/

コスパ  :星3つ
音質   :星5つ
おすすめ度:星5つ

参考価格(税込) 77004円
種類 ダイナミックマイク
周波数帯 B型アナログ方式
指向特性 単一指向性(カーディオイド)
周波数特性 80Hz~18kHz
感度 2.1mV/Pa
S/N比 110dB以上
THD 0.9%以下
最大同時使用可能数 8チャンネル
通信距離 約150m ※環境により変動

ワイヤレスマイクおすすめの第1位は

SENNHEISER ew135 G3

です。

このワイヤレスマイクは
なんといっても

全てが高品質

というところが
1位にした理由ですね。

なにが高品質なのかというと

まずは音質です。

音質は低音域から高音域まで
バランスよく出てくれて

自分の声をクリアに再現してくれます。

みんなが聞き慣れている

SHURE SM58も
バランスよく出してくれるんですが

若干こもった印象があるんですね。

このこもっている部分を

すべて取っ払って
クリアな音質にしたのが

このSENNHEISER ew135 G3の
音質といえますd(ゝω・´★)

自分の声をクリアに再現してくれるので

男性、女性それぞれの良さを
しっかりと出してくれる

ワイヤレスマイクでもあります。

ボーカリストとしては
自分の声を素直に出せた方が

声を作りやすく
テクニック向上にも繋がる
ので

確実に必要な要素になりますね。

初心者からプロ志向の人まで

多くの人を満足させる
ワイヤレスマイクといえます。

つぎに通信性能ですね。

B型アナログ方式の性能をフルに使い

高音質と繋がりやすさを
実現している
んですね。

受信機に2本のアンテナを使い
品質の良いほうの信号を採用する

トゥルーダイバーシティ方式

高音質と繋がりやすさを確保し

ワイヤレスマイクでは最高クラスの
なんと約150mの通信距離を誇ります。

あまりの通信距離の長さに
まったく想像ができないんですが

おそらくホールクラスの会場でも
余裕で使えるレベル
だといえます。

しかもアナログ方式なので
レイテンシー(遅延時間)もほぼなし

一度使ったら確実に

他のワイヤレスマイクは
使えなくなるでしょう(*ノω・*)

この音質と通信性能を兼ね備えた
ワイヤレスマイクが

10万円以下で買える
のもかなりの魅力ですね。

さらに高価な
ワイヤレスマイクもあるんですが

価格と性能のバランスが
いちばん良い
のは

このワイヤレスマイクだといえます。

ボーカリストの目標として

このワイヤレスマイクの通信距離でも
届かなくなるような規模の会場で

ライブができるようになる!

そんな目標を持って
歌い続けるのも良いですね(*^o^*)

音質と通信性能を
あますことなく発揮させた

高品質なワイヤレスマイクは

初心者からプロ志向の人まで
使ったら手放せなく魅力があります。

他のボーカリストと一歩も二歩も
差をつけたい人におすすめです。

今回はワイヤレスマイクの
おすすめを紹介してきました。

この記事にたどり着いた人は

少しでもボーカリストとして
差をつけたいと考えている

向上心のある人が
ほとんどではないでしょうか。

もちろん歌はその人自身の
実力がものをいうものですが

マイクに制限されながら歌うよりかは

自分の思い通りにできる
マイクを使った方が

確実に実力を発揮できるといえます。

この記事を見て

あなたに合ったワイヤレスマイクに
出会えると良いですね(*^o^*)

目指せドームクラス!

Posted by 管理人