スポンサーリンク

ヨガの種類は?初心者におすすめなヨガを経験者が大紹介!

2018年1月26日趣味, スポーツ

ヨガの種類は?初心者におすすめなヨガを経験者が大紹介!

「ヨガをやってみたいな~!」

「ヨガの種類ってどんなものがあるの?」

「ヨガのおすすめってなに?」

なんて思っていませんか?

美容や健康に良いといわれるヨガなんですが

実際にやってみたいと思っていても

どんなことをやるのか
自分に合っているのかが気になって

なかなか踏ん切りがつかない人も
いるのではないでしょうか?

そんな僕もかれこれ
7年ほどヨガをやっているんですが

実際にやってきて

柔軟性が上がったり
呼吸のコントロールができるようになったり

おすすめできるポイントや
実感したことなどがあったんですね。

そこで今回は

ヨガの種類は?初心者におすすめなヨガを経験者が大紹介!

と題して

これからヨガを始めようと考えている人や
初心者にも分かるように

ヨガにどんな種類があるのかも含めて
おすすめを紹介していきますね(*^o^*)

それではさっそく見ていきましょう。

ヨガの種類ってどんなものがあるの?

ヨガの種類ってどんなものがあるの?

ヨガというのは

もともとは宗教的な側面が
強いものだったんですね。

それをフィットネスとして

宗教色を排除し
現代的にアレンジしたものが

現在色々な所でおこなわれている
ヨガになるわけです。

こういった背景があるので

ヨガの種類というのは

アレンジの仕方によって
とんでもない数がある
んですね。

おもなヨガを一覧にすると
こんな感じになります。

  • アイアンガーヨガ
  • アシュタンガヨガ
  • アヌサラヨガ
  • イシュタヨガ
  • クリパルヨガ
  • クンダリーニヨガ
  • シヴァナンダヨガ
  • シヴァムクティヨガ
  • ハタヨガ
  • パワーヨガ
  • ピラティス
  • ヴィンヤサヨガ
  • ホットヨガ
  • マタニティヨガ
  • ラージャヨガ

とんでもなく多いですね!

これだけ挙げても
まだまだ他にも種類はあります(゚ロ゚;)

これだけ種類が多いヨガですが
すべてのヨガに共通していることは

目指しているゴールは同じ

ということなんです。

ヨガの目指しているゴールってなに?

ヨガの目指しているゴールというのは
思想的なことになるんですが

簡単に言ってしまうと

ヨガをやって

すべての物事に対して調和が取れる人になり
豊かな人生を歩んでいこう

これがヨガの目指すゴールなんですね。

ヨガは豊かな人生を送れるようになる手段でもあるんだね!

ヨガをひとつひとつ紹介しても良いんですが

これからヨガを始めようと考えている人や
初心者にとっては

身近にあるスタジオなどで
おこなわれているヨガが

どんなものなのかを
理解できれば良いといえるので

おもなヨガを5つ
ピックアップして紹介しますねd(ゝω・´★)

今回紹介する
ヨガは以下の5つになります。

  • ハタヨガ
  • パワーヨガ
  • ピラティス
  • ホットヨガ
  • マタニティヨガ

ほとんどが聞いたことのある
名前ではありませんか?

ちなみに上記の中に
ピラティスが入っていますが

ピラティスというのは
ヨガとは違うもの
なんですね(*ノω・*)

しかし、ヨガと同じスタジオで
おこなわれることも多く

ヨガの要素も取り入れられているため

今回はヨガの仲間に入れて
紹介していきます。

この5つのヨガはどんなものなのか
見ていきましょう。

ハタヨガ

ハタヨガというのは

ヨガの大本に位置するもの

現在一般的にヨガといわれているものは
このハタヨガのことを指すんですね。

ではハタヨガとはどんなものなのか?

「ハタ」というのはサンスクリット語で
「力」「強さ」を意味する言葉になり

太陽を意味する「ハ」
月を意味する「タ」

を合わせた言葉であるとされています。

この陰と陽、プラスとマイナスなど

対になるものを統合、調和しようとする
ヨガのことをハタヨガといいます。

言っていることがよく分からないんだけど・・・

たしかに何のことか
分からないですよね(ノω・`。)

対になるものを
統合、調和しようとするヨガなので

簡単に言ってしまうと

身体と精神のバランスを整えるヨガ

ということです。

身体と精神のバランスを整えることにより

心身ともに健康になってしまおう
ということですねO(≧∇≦)O

身体と精神のことをよく考えているヨガなんだね!

そして、現在おこなわれているハタヨガは

エクササイズの側面を強めて

「アーサナ」といわれる
ポーズ(体位法)に重点をおいて

身体と精神を健康にしよう
といった意味でおこなわれているんです。

ゆっくりとした呼吸と動きを
連動させながらおこない

運動機能や柔軟性の向上
精神の安定やリラックスなどを目的として

老若男女が無理なくおこなえるヨガ
だといえます。

ハタヨガってどんなことをやるの?

ハタヨガの意味がわかったところで

実際にどんなことをやっているのか
見ていきましょう。

ヨガスタジオでは

1時間前後でプログラムを
組んでいるところがほとんどなんですね。

ヨガというのは

色々なポーズがあり

それをひとつひとつ
おこなっていくんですが

ポーズの数が多いため

1時間前後のプログラムに

すべてのポーズを
入れることは不可能なんです。

なので、その日その日で
おこなうポーズは異なってきます。

ハタヨガは身体と精神を調整していくので

ひとつひとつのポーズを呼吸とともに
時間をかけてゆっくりとやっていきます。

スタジオやインストラクターによって
プログラムの内容は違いますが

ハタヨガのおおまかな流れとして

1.意識を自分へと向ける

腹式呼吸、胸式呼吸、完全呼吸など

呼吸をゆっくりとおこないながら
精神を安定させ

意識が自分の中に向くように
集中力を高めます。

ヨガの呼吸のやり方は

鼻から吸って鼻から吐く呼吸法
になります。

空気をためる場所により

腹式呼吸、胸式呼吸、完全呼吸と
なるんですが

ヨガではほとんどが
腹式呼吸でおこなわれます。

2.ポーズに入る準備

呼吸法で意識が自分へと向いたら

関節をまわしたり伸ばしたり
ねじったりしながら

ストレッチの要素がある動きを
腹式呼吸とともにゆっくりとおこないます。

身体をほぐしながら
徐々にポーズに入っていきます。

3.ポーズをおこなう

身体がほぐれたらポーズに入ります。

スタジオやインストラクターにより
順序は変わりますが

座った体勢のポーズ
うつ伏せの体勢のポーズ
立った体勢のポーズ
仰向けの体勢のポーズ

このように体勢ごとに

いくつかのポーズを交えておこないます。

ひとつやふたつ少し難易度の高い
ポーズが入る場合もあります。

その日の自分の体調を見ながら
無理のない範囲でポーズをおこないます。

4.身体と精神を休める

プログラムの終わりに
身体と精神を休めるための

屍のポーズ(シャヴァーサナ)
といわれるポーズをおこないます。

屍のポーズ(シャヴァーサナ)で
身体と精神を休めたら

その日のプログラムは終了です。

このような流れで
ハタヨガはおこなわれるんですね。

無理のない簡単なポーズが多いので
初心者にも入りやすいヨガといえます。

パワーヨガ

このパワーヨガというのは

ヨガの様々なポーズを
流れるようにおこない

筋力の向上や骨格の調整
精神の集中などを目的として

有酸素運動の要素もあるヨガになります。

多くの種類があるヨガの
良い部分を凝縮して

ひとつにまとめたものでもあるんですね。

ダイナミックなポーズをおこなう場合もあり
結構体力を必要とするヨガといえます。

パワーヨガってどんなことをやるの?

では、パワーヨガは
どんなことをやるのか見てみましょう。

パワーヨガは一連の動作を
流れるようにおこないます。

この一連の動作の基本が

太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)
といわれるものなんですね。

太陽礼拝ってどんなものなの?

太陽礼拝というのは

太陽に感謝をしながら礼拝すること

なんですね。

この礼拝を12のアーサナ(ポーズ)を使い
一連の流れでおこなうものが

ヨガの太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)
というものなんです。

なんで12のアーサナ(ポーズ)をするの?

この12という数字は

太陽が1年(12ヶ月)をかけて
空を12個に分けた領域

十二宮(じゅうにきゅう)といわれる場所を
回っていくところに由来する
んですね。

ちなみに聖闘士星矢で
黄金聖闘士達が守護する12の宮殿も

この十二宮が
もとになっているんです(*つー`*)

この十二宮に由来した12という数字から
12のアーサナをおこなうわけです。

12のアーサナ(ポーズ)には、そんな理由があったんだね!

ヨガをただやるのではなく

こういった背景を少しでも知っておくと
より親しみやすさが出てきますね(*^o^*)

では

太陽礼拝の基本のアーサナ(ポーズ)を
見ていきましょう。

ヨガの種類や
インストラクターのアレンジの仕方で

太陽礼拝のポーズに違いが
出てくるんですが

ここでは基本となる動きを
紹介していきますねO(≧∇≦)O

太陽礼拝は呼吸と
連動させておこないます。

呼吸が大切なので
吸うタイミング、吐くタイミング

しっかりと意識しておこないましょう。

1.合掌のポーズ(プラナームアーサナ)

合掌のポーズ(プラナームアーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

両足の親指の付け根を付けて
かかとを軽く開いた状態で
まっすぐに立ちます。

肩の力を抜き
足は地面にしっかりとつけ
頭のてっぺんは天井に向かって
まっすぐ伸びるイメージで。

目の前で合掌をして
息をゆっくり吐きます。

2.太陽をあおぐポーズ(ウルドヴァ・ハスターサナ)

太陽をあおぐポーズ(ウルドヴァ・ハスターサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吸いながら

合掌した腕を天井に向かって
まっすぐ伸ばします。

足から指先まで地面と天井から
引っ張られるイメージで伸ばし
お尻もしっかりと引き締めます。

目線を指先に向けます。

3.前屈のポーズ(ウッターナーサナ)

前屈のポーズ(ウッターナーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吐きながら

上げていた手を地面につけるように
上半身を前に倒します。

このとき、背中が丸まらないように
骨盤を倒すイメージで
腰から曲げないように
まっすぐに倒していきます。

手が地面につかない人は
手が地面に引っ張られるイメージで伸ばし
膝を軽く曲げても大丈夫です。

お尻が天井に引っ張られるイメージで
首の力は抜きます。

4.ランジのポーズ(アシュワ・サンチャラーサナ)

ランジのポーズ(アシュワ・サンチャラーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吸いながら

両手を地面につけた状態で
右足をうしろに思いっきり伸ばし
つま先を立てます。

このとき、両手は肩幅に開き
左足は両手の間に置いて
しっかりと地面を踏み込みます。

目線を斜め上に向けます。

5.ダウンドッグのポーズ(アドムカ・シュヴァナーサナ)

ダウンドッグのポーズ(アドムカ・シュヴァナーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吐きながら

左足をうしろに伸ばし
両足は握りこぶしくらいに軽く離して
足の裏を地面につけます。

両手で地面を押すイメージで
腰や背中が丸くならないように
まっすぐ伸ばし
お尻を天井へと突き出します。

目線を足元へ向けます。

お尻が頂点となる三角形をイメージして
ポーズを取りましょう。

6.プランクポーズ(チャトランガ・ダンダーサナ)

プランクポーズ(チャトランガ・ダンダーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吸いながら

上げていたお尻をおろし
両足はつま先を立てて
両手はしっかりと地面を押します。

頭から足までまっすぐ
一直線になるようにして
目線は真下へ向けます。

7.八点のポーズ(アシュタンガ・アーサナ)

八点のポーズ(アシュタンガ・アーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吐きながら

あご、胸、膝が地面につくように
両腕を曲げて身体を落とします。

このとき、お尻を突き出すイメージで
両足はつま先を立たせたままに
肩の力を抜き両手は脇を締めて曲げます。

8.コブラのポーズ(ブジャンガーサナ)

コブラのポーズ(ブジャンガーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吸いながら

両足の甲からももまで地面につけて伸ばし
両手は地面につけたまま腕を伸ばし
上半身を後ろへ反らします。

目線は斜め上へ向けます。

9.ダウンドッグのポーズ(アドムカ・シュヴァナーサナ)

ダウンドッグのポーズ(アドムカ・シュヴァナーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吐きながら

上半身を戻し
両足の裏を地面につけて
お尻を天井へと突き出していきます。

両手は地面を押すイメージで
腰や背中が丸くならないように
まっすぐ伸ばし
目線を足元へ向けます。

お尻が頂点となる三角形をイメージして
ポーズを取りましょう。

10.ランジのポーズ(アシュワ・サンチャラーサナ)

ランジのポーズ(アシュワ・サンチャラーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吸いながら

右足を両手の間に移動させ
左足のつま先を立てます。
※写真は右足と左足が逆になっています。

このとき、両手は肩幅に開いて伸ばし
右足はしっかりと地面を踏み込みます。

目線を斜め上に向けます。

11.前屈のポーズ(ウッターナーサナ)

前屈のポーズ(ウッターナーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吐きながら

左足を両手の間に移動させ
両足の親指の付け根を付けて
かかとを軽く開いた状態で両足を伸ばし

両手は地面につけたまま腕を伸ばして
上半身を前に倒したまま
身体を持ち上げていきます。

このとき、背中が丸まらないように
骨盤を倒すイメージで
腰から曲げないように
まっすぐに倒した状態にします。

手が地面につかない人は
手が地面に引っ張られるイメージで伸ばし
膝を軽く曲げても大丈夫です。

お尻は天井に引っ張られるイメージで
首の力は抜きます。

12.太陽をあおぐポーズ(ウルドヴァ・ハスターサナ)

太陽をあおぐポーズ(ウルドヴァ・ハスターサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吸いながら

上半身を起こして
両腕を天井に向かって
まっすぐ伸ばし合掌の形にします。

上半身を起こすときに
両腕を真横に伸ばしながら
上半身を起こしていきましょう。

足から指先まで地面と天井から
引っ張られるイメージで伸ばし
お尻もしっかりと引き締めます。

目線を指先に向けます。

13.合掌のポーズ(プラナームアーサナ)

合掌のポーズ(プラナームアーサナ)

出典:http://www.yogajournal.com/

息を吐きながら

両手を目の前までおろし
最初の状態に戻ります。

パワーヨガは
この太陽礼拝の動きを基本にして

途中に変化のあるポーズを交え

時にはポーズをしばらく維持して
呼吸をおこなったり
といった

静と動の動きがあるヨガになります。

この一連の動きを
何セットもおこなうことで

有酸素運動にもなり

筋力強化や柔軟性の向上

自律神経の調整にも
つながっていくわけです。

まぁ次の日は

筋肉痛になるような
ヨガでもありますね(`・ω・´)

よりストイックに身体と向き合いたい人に
おすすめなヨガ
といえます。

ピラティス

このピラティスというのは

先ほど少し書きましたが
ヨガとは発祥が異なり

ドイツ人によって開発された
エクササイズになります。

ヨガの要素も
取り入れられていたりするので

一見ヨガと同じように見えますが

身体へのアプローチの
仕方が違うんですね。

ヨガが身体と精神の両方を
意識しながらおこなうのに対して

ピラティスは身体をメイン

筋力や体幹の強化、骨格の調整、
柔軟性の向上などをおこないます。

もちろん精神的な強化も期待できますが

ヨガのような精神的な安定やリラックスを
目的にするという側面は弱いといえます。

ピラティスってどんなことをやるの?

では、ピラティスは
どんなことをやるのか見てみましょう。

ピラティスは大きく分けて
2種類のやり方があるんですね。

  • マットピラティス
  • マシンピラティス

この2種類が

それぞれどんなことをやるのか
見ていきましょう。

マットピラティス

マットピラティスというのは

ヨガのように

マットの上でおこなうピラティス
になります。

効率的な動きをおこなうことにより

体幹の強化、骨格の調整、
柔軟性の向上を目指します。

スタジオによっては

ボールやストレッチポールなどを使って
おこなうところもあります。

マットピラティスのおおまかな流れは

1.呼吸法をおこなう

体幹を意識しながら
呼吸をおこなうことにより

エクササイズに入る準備をしていきます。

ヨガでは鼻から吸って
鼻から吐く呼吸法になるんですが

ピラティスでは
鼻から吸って口から吐く呼吸法になります。

また、ヨガでは
腹式呼吸を基本とするのに対し

ピラティスでは
胸式呼吸を基本とします。

胸式呼吸法というのは

吸った息を肋骨が膨らむイメージで
肺にためてから吐き出す呼吸法になります。

2.骨盤や背骨の調整

ピラティスの基本姿勢となる
ニュートラルポジションになり

呼吸をしながら
骨盤や背骨の調整をおこないます。

ニュートラルポジションのやり方は

仰向けに寝て両膝をまっすぐ立てて
両足は握りこぶしくらいにあけ
ももの付け根から膝、つま先まで
上から見て一直線になるようにします。

肩から腰まで力まないように
しっかりと床に落とし
腰の部分は反らすのではなく自然な形で
床との間に隙間が空くようにします。

頭は顔面が床と
平行になるように置きます。

ニュートラルポジションを写真で見ると
こんな感じになります。

ニュートラルポジション

出典:http://thebalancedlifeonline.com/

3.体幹を意識したエクササイズ

ニュートラルポジションを基本にした
エクササイズから始まり

徐々に体勢を変えて
エクササイズをおこなっていきます。

スタジオやインストラクターにより
違いはありますが

ピラティスは身体に
負担がないようにおこなうので

仰向けになっておこなうエクササイズ
四つんばいになっておこなうエクササイズ

ここら辺をメインにした
エクササイズがおこなわれます。

このような流れで

マットピラティスは
おこなわれているんですね。

マシンピラティス

マシンピラティスというのは

ピラティス用に開発された
機械を使ったピラティス
になります。

機械を使っておこなうことにより

効率よく身体全体のバランスを
整えることができます。

負荷を調整できることから

身体に無理のないエクササイズが可能
になります。

また、リハビリにも応用が利くので

リハビリ施設でもピラティスを
取り入れている所もあるんですね。

マシンピラティスのおおまかな流れは

1.エクササイズをおこなう前の準備

まずは、マットの上で
ニュートラルポジションになり

胸式呼吸をおこなっていきます。

機械でエクササイズをおこなう前に
自分の骨格の状態を確認していきます。

2.機械を使ったエクササイズ

ピラティスの機械は
10種類くらいあるんですが

おもに使われている機械として

ピラティスリフォーマー
トラピーズテーブル(キャディラック)
という機械があります。

こういった機械を使って

マットピラティスでは
できないような動きを加えた

エクササイズをおこなっていきます。

全身の負担を最小限に抑えながら
効率よく調整していくわけです。

マシンピラティスは

機械によっては
500種類ものエクササイズ方法があり

スタジオやインストラクターにより
アプローチの仕方は違いますが

身体の骨格を調整するという点では
同じといえます。

このような流れで

マシンピラティスは
おこなわれているんですね。

ピラティスは

自分の身体とより深く向き合い

身体能力の強化と調整をおこないたいと
考えている人におすすめです。

ホットヨガ

ホットヨガというのは

高温多湿にした室内でおこなうヨガ

のことをいいます。

高温多湿な環境でおこなうため
発汗効果や新陳代謝が良くなり

特に女性には

ダイエットや冷え性の改善、むくみの解消、
美肌効果、ストレスの解消
など

うれしい効果が
たくさんあるんですね(*^o^*)

また、暖められた身体は
柔軟性向上の効果が期待でき

ヨガの動きをより捉えられると
考えられているんです。

スタジオによっては

伝統的なヨガの動きにとらわれず

より効率の良い動きを考案し
おこなっているところもあります。

ホットヨガってどんなことをやるの?

では、ホットヨガは
どんなことをやるのか見てみましょう。

ホットヨガはスタジオによって
プログラムに特色がありますが

一般的にはハタヨガを基本とした動き
高温多湿の空間でおこないます。

またスタジオによっては

幻想的なライトアップと
神秘的な音楽が流れている
ので

よりスピリチュアルな気持ちで
ヨガに入り込むことができます。

最高40℃近くの温度
湿度60%ほどの空間でおこなうので

動きが激しくなくても

めちゃくちゃ汗が出る
ヨガになります(*ノω・*)

実際におこなう場合は

水1リットル以上と
タオルの持ち込みは必須になります。

めちゃくちゃ汗が出るヨガ
ということもあり

ロッカールームには
必ずシャワー室が付いているので

ホットヨガをおこなったあとは

すっきりとした気持ちで
帰ることが可能なんですね。

ホットヨガのおおまかな流れは

1.意識を自分へと向ける

腹式呼吸、胸式呼吸、完全呼吸など

呼吸をゆっくりとおこないながら
精神を安定させ

意識が自分の中に向くように
集中力を高めます。

この時点で
汗が噴き出してきます(`・ω・´)

2.ポーズに入る準備

呼吸法で意識が自分へと向いたら

関節をまわしたり伸ばしたり
ねじったりしながら

ストレッチの要素がある動きを
腹式呼吸とともにゆっくりとおこないます。

身体をほぐしながら
徐々にポーズに入っていきます。

この時点になると
汗はかなりの量になってきます(*つー`*)

3.ポーズをおこなう

身体がほぐれたらポーズに入ります。

スタジオやインストラクターにより
順序は変わりますが

座った体勢のポーズ
うつ伏せの体勢のポーズ
立った体勢のポーズ
仰向けの体勢のポーズ

このように体勢ごとに
いくつかのポーズを交えておこないます。

ここまでくると

汗がとんでもない感じで
噴き出しています(゚ロ゚;)

なので、こまめに
水分を補給しながらおこないます。

4.身体と精神を休める

プログラムの終わりに
身体と精神を休めるための

屍のポーズ(シャヴァーサナ)
といわれるポーズをおこないます。

屍のポーズ(シャヴァーサナ)で
身体と精神を休めたら

その日のプログラムは終了です。

気持ちは落ち着いて
なんとも言えない爽快感があり

身体の芯から燃えるような
暖かさが感じられます(*^o^*)

ホットヨガは

通常のヨガでは得られないレベルの
発汗作用があるので

身体の新陳代謝が滞っていると感じる人

特に女性には
おすすめのヨガといえます。

汗を大量にかくので

女性によっては
気になる人もいるかと思うんですが

女性専用のスタジオもあるので
そういった部分でも安心ですね。

普段、汗をかかない人

身体を温めながら心身ともに調整したい
と考えている人におすすめのヨガ

といえます。

そんなホットヨガが
気になっている人もいるかと思うので

会員の98%が効果を実感している
おすすめのスタジオを紹介しますね。

全国各地にあるので通いやすく
体験入会もできるのでおすすめです。

マタニティヨガ

マタニティヨガというのは

妊婦向けに考えられたヨガ

のことをいいます。

ヨガのゆっくりとした呼吸と動きで

お腹の赤ちゃんと向き合い
出産後の育児意欲につなげ

妊娠中のストレスの解消や

柔軟性の向上による
分娩時の痛みを和らげる効果がある

といわれています。

ヨガは身体に無理なことは
おこなわないのが普通ですが

マタニティヨガも運動になるので
おこなう際には特に注意が必要になります。

マタニティヨガってどんなことをやるの?

では、マタニティヨガは
どんなことをやるのか見てみましょう。

マタニティヨガは

お腹にいる赤ちゃんとの対話、
ストレスや不安の解消、柔軟性の向上

目的におこなうので

激しいポーズなどは一切おこないません。
※海外ではやるみたいですが・・・(゚ロ゚;)

とはいえ運動には変わりないため

必ず安定期に入ってから
おこなうようにしましょう。

妊娠5ヶ月くらいから始める
お母さんが多い
みたいなんですが

状態は個人差があるため

マタニティヨガをおこなう際は

一度、医者と相談した上で
おこなうのが確実です。

また、マタニティヨガが
できる状態であっても

お腹が張っていたり
気分がすぐれない時は

やらないようにしましょう。

ヨガというのは無理をしてまで
おこなうことではない

ということを意識しておくと良いですね。

マタニティヨガのおおまかな流れは

1.お腹の赤ちゃんと対話する

腹式呼吸をゆっくりとおこないながら
意識をお腹の赤ちゃんへ向けていきます。

全身の力を抜き、穏やかな気持ちで
呼吸をおこなっていきます。

2.座った体勢でストレッチ

座った状態で両腕を伸ばしたり
身体を倒したりしながら

上半身のストレッチを

呼吸とあわせて
ゆっくりとおこなっていきます。

3.マタニティにあったポーズをおこなう

マタニティヨガは
激しいポーズはおこなわないので

マタニティにあったポーズを
おこなっていきます。

代表的なポーズとして

猫のポーズ(マルジャリャーサナ)
牛のポーズ(ビティラーサナ)
ダウンドッグのポーズ(アドムカ・シュヴァナーサナ)
横たわったがっせきのポーズ(スプタバッダ・コナーサナ)
花輪のポーズ(マラーサナ)

ここら辺のポーズを

ゆっくりと呼吸をしながら
おこなっていきます。

ポーズによってはクッションなどを
補助として使います。

4.身体と精神を休める

最後に身体と精神を休める

屍のポーズ(シャヴァーサナ)を
おこないます。

マタニティヨガの
屍のポーズ(シャヴァーサナ)は

身体の左側を床につけて
おこなうのがポイント
です。

自然なペースで呼吸をしながら
ゆっくりと休みます。

このような流れで

マタニティヨガは
おこなわれているんですね。

ここで挙げた流れは
大まかな例になります。

スタジオやインストラクターにより
やり方や流れは違ってきますので

スタジオに入る前に
確認すると良いでしょう。

妊娠中のストレスや不安の解消など

身体と精神を調整したいと
考えている妊婦さんにおすすめです。

今回はヨガの種類や
おすすめを紹介してきました。

ヨガというのは

効果が目に見えて
あらわれるものでもないので

人によっては効果が実感できない人も
いるかもしれません。

僕の場合は柔軟性が確実に上がり

呼吸のコントロールも
できるようになった
ので

ヨガをやったことで
少しでも良い効果があったといえます。

とはいえ、ヨガは効果ばかりを
求めておこなうものではなく

自分自身と見つめ合い
その日の調子を感じながら

無理のない範囲で
おこなうもの
なんですね。

なので、やらない日があっても
良いわけです。

楽な気持ちでヨガを

毎日の生活の
ちょっとした心身の調整法として

取り入れてみてはいかがでしょうか(*^o^*)

ヨガをやることによる効果に関しては
こちらの記事も参考にしてみてください。

ヨガの効果とは?おすすめポーズを効果ごとに経験者が紹介!

Posted by 管理人