スポンサーリンク

海で投げ釣りを始める初心者におすすめのリールは?ランキングで紹介!

2018年1月26日遊び, 釣り

海で投げ釣りを始める初心者におすすめのリールは?ランキングで紹介!

「海で投げ釣りをしたいけどリールはどんなものが良いの?」

「リールの種類ってどんなものがあるの??」

「リールのおすすめが知りたい!」

これから海で投げ釣りを始めようと
考えているあなたは

こんなことを思っていませんか?

海で投げ釣りをする際に重視したいのは
実は竿ではなくリールなんです。

たしかに竿のしなりや竿の長さ
ガイド(釣り糸の通る穴)の摩擦は

飛距離に影響を与えますが
それは単純に飛距離だけの問題なんですね。

リールが影響を与えるのは
飛距離だけではなく

コントロールや糸トラブル、
巻き取りの早さなどさまざま
です。

また、投げ釣りに関して
よほどの大物を狙う時以外は

「ドラグ」という機能は不要で

ドラグ機能が付いていると

遠投の際に指を糸で
切ってしまう可能性もあります。

投げ釣り専用のリールを使用することで
こうした怪我も防ぐことができるんですね。

というわけで今回は

海で投げ釣りを始める初心者におすすめのリールは?ランキングで紹介!

と題して

海で投げ釣りをしようと考えている
初心者の方にもおすすめなリールを

選び方なども交えながら紹介していきます。

それでは見てみましょうO(≧∇≦)O

リールってどんなもの?

リールってどんなもの?

リールとは

糸を出したり巻いたりするための
筒状の釣り道具のこと
です。

針と餌の付いた仕掛けをより遠くの魚に
アプローチさせることができるように

竿の長さ以上の距離の糸を巻いておくことで

仕掛けを遠くまで飛ばしたり
深くまで沈めたりすることが可能になります。

例えば、シンプルな釣り竿を
想像してみてください。

長い棒の先端に糸が付いている状態です。

この場合、棒よりも長い糸がついてしまうと

どんなに竿を持ち上げても
仕掛けは手元まで戻せませんね。

結局、手で巻くしかなくなってしまうのです。

そこで開発されたのが
リールになるというわけです。

リールを使って糸を巻き取ったり
糸を放出したりすることによって

竿の長さに関係なく糸を出し
巻き取ることが可能になりました。

リールが開発されたことによって
釣りの幅は大きく広がったんですね(*^ー^)ノ

リールの種類ってどんなものがあるの?

リールの種類ってどんなものがあるの?

糸を巻くだけといっても

リールにはその用途に応じて
様々な種類があります。

ここではリールの種類について
見ていきましょう。

片軸受けリール

片軸受けリール

出典:http://fishing.shimano.co.jp/

最も古くからあるタイプのリール
シンプルな作りになっています。

糸を巻き取るための筒と
ハンドルが一体化しているので

その機構は非常に単純です。

おもにフライフィッシングで
使用されている
ので

フライリールとも呼ばれています。

また、防波堤のキワの部分で根魚を狙う
「ヘチ釣り」という種類の釣りにも

扱いやすく重さも軽いことから
片軸受けリールは使われます。

両軸受けリール

両軸受けリール

出典:http://fishing.shimano.co.jp/

両軸受けリールは
ベイトリールとも呼ばれます。

これはおもに、船釣りや
ブラックバスなどをターゲットとした

ルアーフィッシングなどに使われます。

糸を巻く回転軸(スプール)が
両脇から支えられている形になっていて

仕掛けを投入する際には

クラッチを切ることにより
スプールの動きをフリーに

巻き取りする時には

クラッチを入れて

ハンドルとスプールを
固定することにより

糸が巻き取られていきます。

糸の巻き取り方向が
糸が出て行く方向と平行になっているため

巻き上げる力が強く
糸ヨレが起こることもほとんどありません。

ただし、投げることを目的に使用した場合

キャストの後で仕掛けが
目的の場所まで届いても

リールが回転を続けるため

「バックラッシュ」という
トラブルが起こりやすいんですね。

ルアーフィッシングなどで
キャストする場合には

ブレーキを調整したり
サミング(親指でスプールの回転速度を抑えるテクニック)をするなどして

バックラッシュを防ぐための慣れが必要です。

スピニングリール

スピニングリール

出典:http://fishing.shimano.co.jp/

スピニングリールは
最も使われている種類のリール

岸から投げ釣りをする時

ウキ釣り、磯釣り、ルアーフィッシング、
一部の船釣りで利用されています。

糸の巻き取り面が糸の出て行く方向と
90度の角度を取っていて

糸が巻き取り面から
横に出て行く形になるので

スプール自体は回転しません。

ハンドルを回すと「ベイルアーム」という

スプールの周りに付いているパーツが
回転して糸を巻き取っていきます。

仕掛けを投げる時には

糸がほとんど抵抗のない状態で出て行くため
飛距離が出やすい
んですね。

また、スプールの回転も存在しないので
ブレーキの必要がありません。

前述の両軸受けリールと比べ扱いやすく
トラブルも起こりにくいので

初心者向けのリールだと
考えられる場合もありますが

仕掛けを遠くまで
投げなければいけない場合や

仕掛けの重量が軽く投げにくい場合の
キャストなどで

利用されることが多いんですね(*^o^*)

海での投げ釣りに適したリールの選び方は?

海での投げ釣りに適したリールの選び方は?

海で投げ釣りを行う場合

おすすめのリールの種類は
スピニングリールです。

両軸受けリールは飛距離が出にくく

片軸受けリールは
そもそも投げ釣りに適していません。

比較対象というよりは
遠投を海でおこなうのであれば

スピニングリールしか選択肢がない
いえるんですね。

では、そのスピニングリールの中でも
どのような商品を選べばよいのでしょうか。

いくつかの項目に分けて見ていきましょう。

大きさ

投げ釣り用に作られた
リールというものがあり

種類はもちろんスピニングリールです。

特徴はスプールが
浅く作られている
ということと

一般的なルアーフィッシングなどに
使われているリールと比べて

形が大きいということです。

これは飛距離を長く伸ばすための工夫で
ラインが出ていく抵抗を減らす役割があります。

また、竿には「リールシート」という

リールを取り付ける金具が
持ち手の部分に存在しています

投げ釣り専用の竿などには

大型のリールを取り付けることを想定して
大きめのリールシートが搭載されています。

つまり、竿はその制作の段階から

どのようなサイズのリールを
使うのかということを想定して作られていて

実際に使用する際には

その竿の規格にあったリールを購入
取り付けるのが最も使いやすい使い方になります。

まずは自分の竿に

どのサイズのリールシートが
取り付けられているのかを確認してください。

番手

スピニングリールには
番手(ばんて)というものがあります。

商品名の横に数字が書いてあるのを
見たことがありませんか?

例えば、非常に有名なシマノのリール
「ステラ」で見てみると

「ステラ2500S」という商品名になっています。

この数字が番手です。

この番手の数字が表す意味は
そのリールの大きさ

この数字が大きければ大きいほど
リールのサイズは大きくなります。

つまり上記の項目と合わせて考えると

投げ釣りに適したリールは
この番手の数字が大きいものだといえるんですね。

同じ種類のリールでも

番手の小さいものもあれば
番手の大きいものもあります。

リールはデザインや機構は同じでも
大きさだけが違うものがあるんですね。

もちろん番手が大きい方が飛距離や
パワーは出ますが

それに比例して重量が重たくなってきます。

その他にも番手が大きくなると

ハンドルを1回転させた時の
糸の巻き取りの量が増えたり

糸の巻き取りスピードが上がったりという
メリットもあるんですね。

ただし、その分繊細な釣りや
ルアーフィッシングには適していません。

巻き取り量が大きくなりすぎるので

短い竿に大きなリールを付けてしまうと
アンバランスになり

ルアーのアクションなども
難しくなってしまいます。

投げ釣りに関していえば

3000番台から6000番台の番手のリールを
使用すると良い
でしょう。

ドラグ

ドラグとは一定以上のテンションで
糸が引っ張られた際に

糸が切れたり竿が折れたりするのを
防ぐために

自動で糸が出て行く仕組みのことをいいます。

しかし、投げ釣りの場合ドラグがあると

仕掛けを投げる際

スプールに大きなテンションが
加わりますので

ドラグが効いてしまい

糸を押さえている人差し指の上で
糸が滑るために

指の腹を切ってしまうという可能性があります。

岸からの投げ釣りで釣れる魚に

ドラグが必要なほどの
大物がかかることは少なく

単純に怪我の危険性を
増やしてしまうだけなので

ドラグは必要ない場合が多いんですね。

実際、投げ釣り専用のリールには
ドラグがついてないものもあります。

ただし、投げ釣りでもスズキや黒鯛といった

大物を狙う場合は
ドラグが必要になってくる
ので

釣る魚の種類を考えてリールを選びましょう。

替えスプール付き

道糸の太さを変えたい場合や

普段はPEラインを使用していても
風が強い日はナイロンラインにしたい

というふうに使用する糸を
変更したい場合があります。

そういった時に、替えスプール付きの
リールを持っていると便利
です。

スプールについている糸ごと
一気に取り替えることができる
ので

リールをいくつも持って行く
必要がなくなります。

釣り道具の中でリールは意外と重たく
かさばりますので

替えスプールがついてると
持ち運びや移動も楽になります。

ダイワやシマノといった
有名メーカーのリールであれば

1万円台のものから
替えスプールがついています。

コストパフォーマンス的にも

リールを2台買うより
ずっと安くなりますので

環境により糸を変更したいと
考えている人には

替えスプール付きのリールを
購入することをおすすめします。

投げ釣りにおすすめのリールランキング!

投げ釣りにおすすめのリールランキング!

ここまで投げ釣りのリールについて
説明してきましたが

特に初心者の方は
どのリールを買ったらいいのか

この説明だけではピンと来ないかもしれません。

そこで具体的に商品をあげていきながら

海での投げ釣りにおすすめのリールを
ランキング形式で紹介していきますd(ゝω・´★)

ランキング5位プロックス(PROX)バルトムレッド 遠投 6000DF

プロックス(PROX)バルトムレッド 遠投 6000DF

出典:http://www.proxinc.co.jp/

参考価格:5,000円

コスパ  :星5つ
機能性  :星4つ
おすすめ度:星4つ

第5位は

プロックス(PROX)バルトムレッド 遠投 6000DF

です。

プロックスというメーカーが出している
大型の遠投用スピニングリールです。

ワンタッチでドラグがフリーになる
「ベイトフィーダ機能」を搭載していて

レバーを起こすだけで
ドラグがフリーになるので

不意に大物が掛かった場合にも
しっかりと対応することができます。

また、そのカラーリングに特徴があり
はっきりとした赤色をしていて

デザインにインパクトがあるので

デザインも含めて選びたい人にも
おすすめですね(*^o^*)

ただ、生産完了品になっているので

今後新品が手に入らなくなる
可能性がある
のがちょっと気になるかも。

ランキング4位リョービ プロスカイヤー ノーズII SS

リョービ プロスカイヤー ノーズII SS

出典:http://www.ryobi-fishing.com/

参考価格:9,150円

コスパ  :星4つ星半分
機能性  :星4つ
おすすめ度:星4つ星半分

第4位は

リョービ プロスカイヤー ノーズII SS

です。

リョービが投げ釣り愛好家たちの
要望に応えて

その技術を集めて完成させた
投げ釣り専用のスピニングリールが

この「プロスカイヤー ノーズシリーズ」です。

スプールの前後の動きを
遅くすることによって

糸が規則正しく、そして隙間なく
巻き取られるので

投げたときに糸が放出される際の
抵抗が少なくなり遠投が可能になります。

そしてハンドル回転もより滑らかになります。

これをスローオシレート機構と呼びます。

また、メタル一体型ベールアームレバーを
使用しているので強度に優れていて

ライントラブルを起こさないように
工夫された形状になっています。

投げ釣りにおいて

多いトラブルの一つとして
「糸落ち」がありますが

この商品ではショートカットスプールに
独自の糸落ち防止機能を搭載しており

ハンドルの軽さはそのままに

メインシャフトへの糸の巻き込みを
防止してくれるんです。

使い勝手の良さとコストパフォーマンスを
兼ね備えたリールなので

多くの愛好家がいるリールでもあります。

ランキング3位アブガルシア OCEANFIELD 5000

アブガルシア OCEANFIELD 5000

出典:http://www.purefishing.jp/

参考価格:12,500円

コスパ  :星4つ
機能性  :星4つ星半分
おすすめ度:星4つ星半分

第3位は

アブガルシア OCEANFIELD 5000

です。

アブガルシアという
釣具メーカーが出している

ジギング用のリールです。

ジギングとはルアーフィッシングの一種で

ジグといわれる疑似餌を

リズミカルに動かし
魚を誘って釣る方法になります。

ジギング用とはいえ

投げ釣りにも十分に対応できる
大きめのサイズのリールになっていて

大きな特徴の一つに
ロケットスプールリップがあります。

これは、ラインを放出するときに
糸のループの広がりを抑えてくれるので

キャスティングが非常に安定され
糸のトラブルも減らすことができます。

また、ユニフローベールという

ベール結合部の形状をスムーズにする
作り方をしているので

ベール周辺で糸が絡んでしまうといった
よくあるトラブルを減らすことができます。

そして、替えスプールがついているので

いくつものリールを
持ち込む必要がなくなります。

単純に同じスプールが
2個付いているのではなく

ラインキャパシティの異なるスプールなので

目的や用途に応じた
スプールの取り替えをすることができます。

ランキング2位ダイワ トーナメントサーフ35

ダイワ トーナメントサーフ35

出典:http://www.daiwa.com/

参考価格:53,500円

コスパ  :星3つ
機能性  :星4つ星半分
おすすめ度:星5つ

第2位は

ダイワ トーナメントサーフ35

です。

投げ釣りを目的に作られたリールですが
対応できる釣りの種類が非常に幅広く

砂浜からのトローリングや
カゴ釣りなどにも

利用している人がいるんですね。

価格は若干高額になりますが

それでも釣りの目的に応じて
複数のリールを揃えることを考えると

このリールひとつで対応できるので

シンプルにリールを持っていたい人には
バッチリハマるリール
といえます。

ギアの比率が他のシリーズに比べて
高くなっているので

巻き上げがスピーディーにおこなえ

軽やかに巻き取ることができるので
腕の疲れが起きにくいところも

おすすめするポイントですね(*^ー^)ノ

ランキング1位シマノ アクティブサーフ

シマノ アクティブサーフ

出典:http://fishing.shimano.co.jp/

参考価格:6,763円

コスパ  :星5つ
機能性  :星4つ
おすすめ度:星5つ

投げ釣りにおすすめのリールランキング!
堂々の第1位は

シマノ アクティブサーフ

です。

初心者に最もおすすめの投げ釣り用リールが
このシマノ アクティブサーフです。

価格的にも7,000円弱なのでコスパが良く
購入するためのハードルが低いので

初心者が最初に買う
リールとしてもおすすめ
ですね。

一番の特徴は非常に分かりやすく
「よく飛ぶ」というところです。

投げ釣りの中で重視されるのは
やはり飛距離だといえるんですが

このアクティブサーフは

上級機種にも使用されるアルミスプールや
ベアリングなども装備されている
ので

糸の放出が非常にスムーズなんですね。

竿とのバランスがよければ
かなりの飛距離を出すことができるので

価格を抑えつつ飛距離は出したいと
考えている人にもバッチリハマるリール
といえます。

コスパが良く投げ釣りに必要な
飛距離が出せるリールなら

シマノ アクティブサーフがおすすめ!

初心者にも買いやすいので安心です。

いかがでしたでしょうか。

今回は海で投げ釣りをする初心者に
おすすめのリールを紹介してきました。

いきなり高額なリールを
購入するのは気が引ける

という方もいるかもしれませんが

安いリールはそれだけトラブルも多く
壊れやすいといえます。

そういったストレスを抱えずに
気持ち良く釣りに集中するためには

初めにちょっと良いリールを買って
長く使うことが大事なのではないでしょうか。

この記事があなたのリール選びの
役に立てたら嬉しいです(*^o^*)

それでは楽しい投げ釣りができますように!

Posted by 管理人