マルタ観光初心者におすすめのスポットランキング!旅行に最適な所は?
「マルタに遊びに行きたい!」
「マルタってどんな所なんだろう?」
「マルタのおすすめスポットってどこ??」
なんて気になっていませんか?
マルタと聞いて
どのような国なのか
どこに位置する国なのか
意外と日本人の僕たちにとっては
なじみのない国のひとつといえます。
そんなマルタという国なんですが
海外の人には大人気の観光地として
地位を確立している国なんです。
マルタはイタリアの
シチリア島の下に位置する
地中海の小さな国で
日本の淡路島の半分ほどの
面積しかない国になるんですが
EUにも加盟している国なんですね。
しかも歴史も古い国で
さかのぼってみると
新石器時代にはすでに
マルタに人々が住んでいた遺跡が残っています。
そんな歴史があり
海外では観光にも人気のあるマルタに
これから行きたいと考えている人に
今回は
マルタ観光初心者におすすめのスポットランキング!旅行に最適な所は?
と題して
マルタってどんな国なのか
行くのに必要なものはあるのかなど
旅行するための予備知識から
おすすめスポットまで
マルタの魅力をたっぷりと
紹介していきますねO(≧∇≦)O
それでは見ていきましょう。
マルタってどんな国なんだろう?
マルタはイタリアの
シチリア島の南に位置する
日本の淡路島の半分ほどの面積の小さな国です。
美しい地中海にあり
人口は東京都の町田市の人口と同じ
約43万人ですが
小さな面積の国なので
人口密度ではなんと世界第3位の国なんですね(゚ロ゚;)
マルタはローマやオスマン帝国など
他国からの支配をずっと受けていましたが
1964年にイギリス連邦の中で独立して
主権国家となりマルタ共和国となりました。
マルタには360以上の教会があり
マルタ語と英語が公用語になります。
フランスやドイツなど
ヨーロッパ各地でテロが発生して
治安が悪くなった印象はありますが
マルタはヨーロッパの中でも
治安の良い国として知られています。
小さな国ですが
中世の騎士団の歴史をはじめとする
観光名所がたくさんあり見所満載の国といえます。
観光名所のみならず地中海に囲まれた
自然豊かな島なので
マリンスポーツや地中海で獲れた
新鮮なシーフードも楽しめる
そんな魅力いっぱいの国なんですね(*^ー^)ノ
マルタの気候は?
マルタの気候は地中海性気候で
春と夏のような気候で
11月から4月の平均気温は14度
5月から10月の平均気温は23度と
一年中通して過ごしやすい気温の国なんですね。
6月中旬から9月中旬はサマーシーズンと呼ばれ
日中の気温が30度を超えるので
日焼け止めやサングラスなど
熱中症対策を忘れずにしなければいけません。
気温が雨などで崩れると気温が下がるので
サマーシーズン以外の季節を訪れる際は
長袖やパーカーを持参するようにしましょう。
マルタの治安は?
マルタの治安はヨーロッパの中でも
とても安全だといわれている国のひとつです。
夜に外出することも可能ですが
観光地では他の国の観光地に行くときと
同じくらい気をつけて行動するべきでしょう。
特にクラブなど娯楽施設が集まる
パーチャビルは
若者たちが集まる繁華街になるので
危険を回避するためにも
夜間は近づかない方が良いでしょう。
また、チュニジアを通じて
北アフリカからの難民が
マルタの問題となっていますが
フランスやドイツのように
テロが起きたことはありません。
こういった点からも
マルタは比較的安全な国といえるんですね(*^o^*)
マルタに行くための予算は?
マルタは2004年にEUに加盟し
2008年にユーロが導入されました。
ユーロを通貨とする国の一つとなったので
空港はもちろん、
ホテルや銀行で両替ができます。
市内のATMで日の丸国旗の記載があるものは
24時間日本円からユーロに
両替ができるので両替には困らないでしょう。
またマルタにはチップ制度があり
目安としては料金の10%をチップとして支払います。
ホテルやレストランでは
サービス料がレシートに含まれていたら
チップは支払わなくても大丈夫ですd(ゝω・´★)
サービス料が含まれていない場合は
10%のチップを支払いましょう。
また、マルタの物価は
化粧品や洋服などの輸入ブランド品以外は
他のヨーロッパの国々と比べ比較的安いです。
日本から飛行機で行く場合の航空券は
往復8万円ほどになり
ツアーで行く場合は
10万円くらいから行くことができます。
フランスやイタリアなどの観光地と比べると
比較的安価でマルタ観光ができるのも
魅力のひとつですねO(≧∇≦)O
宿泊はホテルに怠らないほどの
ゲストハウスのツインルームで
2人で一泊約2,400円から宿泊できます。
学生など旅費を抑えたい方には
おすすめの観光地といって良いでしょう。
マルタに行くために必要な手続きは?
マルタへ旅行する際、日本の旅券の場合は
観光、留学、業務とも
90日以内の滞在であればビザ申請は不要です。
ただし、パスポートの有効期限が
マルタ滞在日数にプラス3ヶ月無ければいけません。
これはほとんどの国と同じ条件ですね(*つー`*)
マルタ到着時に
空港でパスポート、帰りの航空券、
宿泊先などの入国カードを記入し
空港の審査官に提出し
短期入国ビザを発行してもらいます。
マルタへの外貨の持ち込みおよび
持ち出しに限度額は定められていませんが
1万ユーロ相当の場合
税関への申告が必要になってきます。
申告しないと罰金が課せられてしまいますので
ここの点は注意しましょう(`・ω・´)
海外旅行保険は必須です。
旅先では何があるか分からないので
海外旅行保険は入っておきましょう。
また滞在中は常にビザやパスポートを
携帯するようにしましょう。
テロ対策などで警察などから
身分証明書の提示を求められた場合
日本人旅行者はビザやパスポートを
提示する必要があるんですね。
この場合、パスポートのコピーなどは
提示できません。
パスポートを常に持ち歩くのは大変ですが
スリに気をつけるために
カバンの安全な場所に入れるなどして
携帯するようにしましょう。
また留学などで90日以上滞在する際は
マルタ領事館などで
長期滞在ビザに必要な書類などの確認をして
必要な書類を用意してから
留学に行くようにしましょう。
日本語の書類を英語に翻訳しないと
ビザ申請ができないので
英語版が必要なものは
前もって用意しておくことをおすすめします。
マルタに行くために必要なものは?
マルタに旅行している際に
体調を崩してしまうこともありえます。
現地でいつでも買えればいいのですが
マルタには実はシエスタと呼ばれる
お昼寝の習慣があり
正午から16時ごろまで
多くのお店が閉店します(ノω・`。)
ショッピングやお土産を買うときなど
シエスタの時間を避けて
買い物する必要があるんですね。
いざという時に困らないためにも
日本から薬や生理用品など
現地で買えなくて困ってしまうものを
日本から持参することをおすすめします。
また、2~3日の短期滞在ではなく
2~3週間など長く滞在する人は
simフリーのケータイやスマホを
持って行くと良いでしょう。
現地でも売っていますが
日本で使用しているスマホが
simフリーであれば
マルタの現地で使われている
携帯会社のsimカードを購入することで
電話やインターネットを
使用できるようになります。
値段も30日インターネット10GBと
電話SMS込みで
およそ3000円ほどで買えるので
レストランの予約や
マリンスポーツの予約などに
電話が必要になった場合
現地でsimカードを購入して
電話とインターネット両方を
使用できると何かと便利だといえますね。
simフリーのスマホかどうか
わからない場合は
契約している携帯会社に問い合わせて
事前に確認しておきましょう。
日本の空港などでレンタルできる
海外wifiレンタルサービスもあるので
通話はLINEやSkypeなどの
インターネット通話で問題なく
インターネット環境さえあれば良い
という人には
海外wifiレンタルサービスを
利用するのが良いでしょう。
海外wifiレンタルサービスは
一日およそ770円から利用できるので
短期間だけの滞在や
現地でインターネットを使って
仕事をしたい人などにおすすめなんですね。
海外wifiレンタルサービスが
どれが良いか分からない人は
以下の海外wifiレンタルサービスが
おすすめなので
気になる方はチェックしてみてくださいね(*^o^*)
海外旅行の際に気になる点といえば
電源ですね。
マルタの電源は230ボルトになります。
スマホやカメラの充電器は
240ボルトまで対応しているものが
ほとんどなので
マルタ対応の変換プラグがあれば
そのまま使用することができます。
充電器にinput 100V-240Vといった
記載があれば240ボルトまで対応しているので
念のため確認しておくと良いでしょう。
マルタのプラグはイギリスと同じ
3つ穴プラグのBF型になります。
変換プラグは現地でも購入できたり
ホテルによってはレンタルもできますが
日本から持って行った方が安心でしょう。
現地で現金の引き出しをしたいといった
場合もあるかと思います。
そんな場合に備えて
マルタ現地で使用できる
国際キャッシュカードを持参するのも良いでしょう。
クレジットカードを無くしたりしたときにも
国際キャッシュカードがあれば
ひとまず安心できますね( ´∀`)/
マルタ観光おすすめのスポットランキング!
ゴゾ島
出典:https://www.visitgozo.com/
行きやすさ :
歴史的重要度:
自然度 :
おすすめ度 :
ゴゾ島はマルタ島の隣に位置する島で
マルタ島からフェリーで
ゴゾ島に行くことができます。
フェリーは早朝から深夜まで運航していて
フェリーで25分くらいで行ける場所にあります。
ゴゾ島はマルタ島と比べて
面積が小さいんですが
自然が多くあり
海に囲まれているゴゾ島ならではの
景勝地がたくさんあります。
のんびりとした時間が
流れている場所でもあるんですね。
シーサイドパラダイスはもちろん
教会や要塞など歴史的建造物もあり
メインのマルタ島と同じように楽しむことができます。
チタデルと呼ばれるゴゾ島の中心にある
ヴィクトリアに建つ要塞があり
マルタ観光で有名な観光地のひとつなんですが
これがとんでもなく絶景で
夕暮れ時に眺めるチタデルは
とても幻想的で
まるでおとぎ話に出てきそうな佇まいなんですね。
チタデルからは街を眺めることもでき
ゴゾ島に行ったら
一度は行っておきたい場所になります。
続いて紹介するのはアズールウィンドーです。
こちらはゴゾ島の有名な景勝ポイントのひとつで
アズールウィンドーは
スペイン語と英語を合わせた名前で
日本語に訳すと「青い窓」と呼ばれています。
青い窓の由来となった美しいアーチは
長い年月をかけて
風と波の侵食によって作られました。
アズールウィンドーの前にあるブルーホールは
人気ダイビングスポットとなっています。
実は、このアズールウィンドー
もう2度と見れることのない
場所になってしまったんですね。
2017年3月8日に数日続いていた嵐の影響で
崩壊してしまったんです・・・(>д<)
もう2度と見ることができない場所ですが
こういった素晴らしい観光スポットが
ゴゾ島には存在していたということを
知ってもらうためにも紹介しておきます。
巨石神殿群
出典:http://www.mtajapan.com/
行きやすさ :
歴史的重要度:
自然度 :
おすすめ度 :
マルタには30以上もの
巨石神殿が発見されています。
マルタの巨石神殿は
世界遺産にも登録されている
貴重な人類の遺跡となっているんですね。
この歴史ロマン溢れる巨石神殿群は
近年風化が進んでしまっている神殿もあり
それらは巨大なテントで覆われています。
巨石神殿群の中でも
大変保存状態が良いといわれている
ハジャーイム神殿は美しいアーチのある神殿です。
博物館では実際に巨石に触れることができ
日本語でこの巨石神殿群が
いつ頃建造されたものなのかなどを
ビデオで見ることも可能です。
続いて紹介するのはイムナイドラ神殿。
ハジャーイム神殿から歩いて5分の
坂の先にイムナイドラ神殿があります。
珊瑚質の石を用いていて
保存状態も比較的良い神殿で
内部を見学することができます。
最後にジュガンティーヤ神殿をご紹介します。
このジュガンティーヤ神殿は
ゴゾ島にあるので
ハジャーイム神殿とイムナイドラ神殿とは
離れていますが
世界でみても一番古い巨石神殿と
いわれている神殿で
神殿内は自由に見学することができるので
巨石神殿群を見るのであれば
このジュガンティーヤ神殿も
おさえておきたいスポットといえます(*^ー^)ノ
巨石神殿は他にもマルタ中にたくさんあるので
神殿巡りも楽しいアクティビティのひとつになりますね。
首都ヴァレッタ
出典:http://www.mtajapan.com/
行きやすさ :
歴史的重要度:
自然度 :
おすすめ度 :
ヴァレッタはマルタの首都で
街全体が世界遺産に登録されています。
また街全体が要塞となっていて
まるでファンタジーの世界に
迷い込んだような美しい街なんですね。
街中にはアッパーバラッカガーデン、
聖ヨハネ大聖堂、マヌエル劇場、
カーサ・ロッカ・ピッコラ、騎士団長の宮殿、
国立考古学博物館、国立戦争博物館など
たくさんの観光スポットがあります。
聖ヨハネ大聖堂は
聖ヨハネを称えるために建てられた大聖堂で
床は騎士たちのお墓になっていて
壁画や彫刻など息を飲むほど美しい大聖堂です。
また大聖堂の美術館では
ローマで活躍した画家
カラヴァッジォが残した作品を
鑑賞することができます。
続いて騎士団長の宮殿をご紹介します。
この宮殿は聖ヨハネ騎士団の騎士団長の公邸で
現在はマルタの大統領府と議会がおかれており
宮殿の中をすべて見学することはできません(*ノω・*)
限られた場所しか見学できないですが
廊下に並ぶ甲冑はすべて本物であったり
騎士団長が私費で作った
タペストリーや欄間絵は一見の価値があるなど
マルタ観光には外せないスポットといえるでしょう。
古都イムディーナ
出典:http://www.mtajapan.com/
行きやすさ :
歴史的重要度:
自然度 :
おすすめ度 :
古都イムディーナは
ヴァレッタの要塞が築かれるまでの
マルタの首都でした。
現在の首都ヴァレッタと比べると
静かでゆっくり時間が過ぎる街だと感じるでしょう。
首都がヴァレッタに移ったのを機に人口が減り
それ以降「静寂の街」と呼ばれるようになりました。
ゆっくり観光したい方には
おすすめの観光地ですね(*^o^*)
教会、貴族の屋敷、地下墓地のカタコンベなど
歴史的建造物はもちろん
中世の雰囲気に浸りながら
カフェやレストラン、広場などで
観光の一休みもできます。
中でも聖パウロ大聖堂は
人気の観光スポットとなっていて
マルタで一番最初の教会ともいわれていて
現在に至るまで破壊、修復、拡張されてきました。
ヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂と比べ
小さな教会ですが
壁画などは劣らず素晴らしいものばかりです。
また小高い丘にあるバスティオン広場からは
美しい景色を望むことができます。
ここの広場で一休みはもちろん
フェスティバルの時期になると
各街からあがる花火が見られます。
地下に広がっているカタコンベには
4大殉教聖女の一人である
聖アガタが迫害から逃れた洞窟が存在するなど
キリスト教の歴史にとって
重要人物たちにまつわる遺跡を見ることができます。
コミノ島
出典:https://www.visitgozo.com/
行きやすさ :
歴史的重要度:
自然度 :
おすすめ度 :
コミノ島は地中海でもトップクラスの
透明度の海がある一番人気の観光スポットで
夏の観光シーズンには
欧米からこの美しい海を求め多くの人々が訪れます。
コミノ島の誇る透明度の海は
まるで船が浮いているように見えるほど
クリアで美しい海です(*^o^*)
そんなとんでもなく綺麗な海で
シュノーケリングやスピードボートなどの
マリンスポーツを楽しむことができるんです。
この島は海岸線が岩だらけで
深い洞窟が点在していますが
島内には聖マリア塔や
カトリックの礼拝堂などがあり
観光をすることもできます(*^ー^)ノ
観光シーズンはたくさんの人が訪れ
岩場にあるパラソルやチェアを
利用できない場合もあるので
朝早く行くことをおすすめします。
小さな売店や洞窟ツアーなどもあり
一日コミノ島に滞在することも可能です。
ただシーズンは午前中にコミノ島にいないと
海辺でゆっくりすることができないので
ツアーで参加する場合は
時間の確認をするようにしましょう。
岩場が多いため必ず
サンダルなどの履物は持参するようにしましょう。
コミノ島の海はマルタに行くなら
絶対に見てもらいたいスポットのひとつといえますね。
今回は歴史的建造物はもちろん
美しい海もあるマルタの魅力を紹介してきましたが
いかがでしたか?
小さな国にたくさんの観光スポットが詰まっているので
どこから行ったら良いか旅行初心者の人には
悩んでしまう部分もあるかと思います。
そんな時は、まずはツアーで
行ってみるのが良いでしょう。
とはいえ、マルタの海外ツアーというのは
なかなか目にすることがないのが
現状でもあるので
マルタの現地ツアーを利用するのがおすすめです。
現地ツアーを利用することで
現地で迷うことなく観光スポットに行けて
時間を有意義に使うことが出来るので
旅行初心者にはうってつけのサービスといえます。
そんな現地ツアーのおすすめサイトを
紹介しておきますね(*^o^*)
日本にいながら予約ができるので
旅行の計画も立てやすいのも魅力です。
日本のヨーロッパ旅行だと
まだまだ目にすることが少ないマルタですが
ヨーロッパ屈指の観光地ですので
ぜひ行ってみてくださいね。
歴史的な遺跡と大自然とともに
最高な時間を過ごしましょう。
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