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PCスピーカーおすすめランキング!選び方のポイントは?

2018年1月26日パソコン, PCスピーカー

「パソコンの音を良い音で聴きたいな~」

こんな風に思っている人は
多いのではないでしょうか。

パソコンで動画を見たり
音楽を聴いたり

最近ではパソコンだけで

エンターテイメントを楽しめる環境が
あたり前になりましたね。

そんな中でこだわっておきたいのが
ですねd(ゝω・´★)

音が良くなるだけで

よりいっそうエンターテイメントが
楽しくなるといえます。

今回は音を良くするための
重要な機械のひとつ

PCスピーカー

のおすすめをランキングで紹介します。

自分にあったPCスピーカーを選ぶ上での

ポイントなんかも
あわせて紹介していきます。

それではさっそく
見ていきましょうO(≧∇≦)O

PCスピーカーの種類はどんなものがあるの?

PCスピーカーの種類はどんなものがあるの?

PCスピーカーのおすすめを

ただ漠然と紹介しても
判断に困りますよね。

まずはPCスピーカーの
判断材料となる

種類や性能をサクッと
確認してみましょう。

PCスピーカーの駆動方式

PCスピーカーを選ぶ上で
最初に考えたほうが良いものとして

PCスピーカーの駆動方式

があげられます。

スピーカーにアンプが内蔵されているか
どうかということですね。

PCスピーカーを選ぶ上では

アンプが内蔵されたスピーカー

を選ぶようにしましょう。

このアンプが内蔵された
スピーカーのことを

アクティブスピーカーともいいます。

なんでアンプ内蔵じゃないといけないの?

スピーカーというのは
音を増幅させるアンプがないと

音量が小さくて聴けないんですね。

アンプを別で用意することもできますが
PCスピーカーとして使うのであれば

場所や費用の問題が出てくるので

アンプ内蔵のスピーカーの方が
良いというわけです。

なので、PCスピーカーの場合は

アンプ内蔵のスピーカーを
選ぶようにしましょうd(ゝω・´★)

アンプとスピーカーを別々で用意して
設置する方法に関しては

PCスピーカーの範囲を超えた

オーディオ機器の話にもなってしまうため
今回は省略しますね。

オーディオ機器の部分に関しては
また今度書きたいと思います(*^o^*)

かなり高いクオリティを求める人や
本格的な環境を作ろうと考えている人は

アンプとスピーカーを

別々で考えるのもアリだということだけ
覚えておいてください。

PCスピーカーの接続端子

どんなPCスピーカーが

自分にあっているのかを選ぶ上で
気にした方が良いものとして

PCスピーカーの接続端子

があげられます。

それぞれに特徴があるので

自分の使用する環境や用途で
選ぶと良い
ですね。

接続端子には
おおまかに以下のような種類があります。

アナログ端子

ステレオミニプラグ
RCA端子

デジタル端子

USB端子
光デジタル端子

その他

ワイヤレス

それぞれの特徴を見てみましょう。

ステレオミニプラグ

ほとんどのPCスピーカーに
採用されている端子が

ステレオミニプラグですね。

携帯音楽プレーヤーの
イヤフォンなどにも使われている

あの細いプラグのことです。

多くの機種に採用されているので

PCスピーカーを選ぶ幅は
一番広い
といえます。

この端子のものを選べば
間違いなく接続できます。

RCA端子

テレビやオーディオ機器に付いている
赤色と白色の端子が

RCA端子です。

テレビの場合は
映像信号用の黄色もありますが

音声信号用のものは赤色と白色ですね。

多くのオーディオ機器に採用されている
アナログ端子といえます。

ただし、PC本体には
付いていない場合が多い
ので

対応するサウンドカードを追加するか
プラグを変換して使用する必要があります。

USB端子

ほとんどのPCに付いているといえる

USB端子ですね。

この端子ひとつで
音声信号と電源の供給が可能になります。

デジタル信号なので
ノイズが少ないのが特徴ですが

USBの供給電力に限界があるため
出力の大きさが最大5W程度となり

大音量に対応した
迫力あるサウンドを求めている人には

ちょっと物足りないかもしれません。

メーカーによっては

大容量のコンデンサーに
一時的に電流をためてから出力し

最大20W程度の出力を実現した機種を
発売しているところもありますが

数が少ないのが現状です(ノω・`。)

ケーブルが少なく接続も簡単なので

持ち運んで使用するなど
手軽さを求める人に向いているといえます。

光デジタル端子

オーディオ機器には搭載されている

S/PDIF(エスピーディーアイエフ)とも
呼ばれている

光デジタル端子ですね。

送信側の端子の真ん中から赤い光が出る

四角や丸い形の端子を
見たことはありませんか?

デジタル信号なので高音質で
ノイズが少ない
のが特徴です。

ただしこの端子も
PC本体に付いていない場合があるので

サウンドカードを
追加する必要があります。

ワイヤレス

音声信号をやり取りするケーブルがない
文字通りワイヤレスのものですね。

Bluetooth無線LAN
対応したタイプがあります。

その性質上
高価なものになってしまいますが

スピーカーの位置や
配線を気にしない環境を

作りたい時に良いといえます。

PCスピーカーのチャンネル数

オーディオ環境を大きく左右するのが

このPCスピーカーの
チャンネル数だといえます。

2ch、2.1ch、5.1chなどの表記を
見たことはありませんか?

この表記がチャンネル数を
表しているんですね。

おもなチャンネル数は以下のとおり

  • 2ch
  • 2.1ch
  • 3.1ch
  • 5.1ch
  • 7.1ch

では、このチャンネル数が
どういったものなのか

それぞれ見てみましょう。

2ch

これはほとんどの環境が
そうであるといえる

正面を見て

左右に1つずつ
スピーカーが置いてある環境のことですね。

合計2個のスピーカーから音が出るので
2chと表記されます。

ステレオとも呼ばれているものですね。

2.1ch

2chの環境に
低音を出力する専用のスピーカー

サブウーファー

1つプラスした環境のことを
2.1chといいます。

通常のステレオ環境より低音が強調され
迫力あるサウンドが聴けるのが特徴です。

3.1ch

2.1chの環境から

正面を見て真ん中に

おもに人間の声を
出力するスピーカーを

プラスした環境のことを
3.1chといいます。

人間の声が強調されるので
より立体的な音響

楽しむことができます。

5.1ch

3.1chの環境から

後ろの左右に1つずつ

スピーカーをプラスした
環境のことを5.1chといいます。

さらに奥行きのある
立体的な音響
を楽しむことができます。

音に包まれるような状態なので
サラウンドとも呼ばれています。

5.1chサラウンドとは
この環境のことをいいます。

2.1chや3.1chの環境で
擬似的にサラウンド状態を作り出すことを

5.1chバーチャルサラウンドと呼びます。

7.1ch

5.1chの環境からさらに

自分の真横に1つずつ

スピーカーを配置した環境を
7.1chと呼びます。

あたかも自分の周りで
モノが動いているような臨場感が体験でき

とんでもなく迫力ある音響
楽しむことができます。

映画館レベルの音響を

自宅に構築したい人に
おすすめの環境といえますね。

PCスピーカーの性能はどこで見るの?

PCスピーカーの性能はどこで見るの?

PCスピーカーの種類を見たところで

次は性能を判断するところを
見ていきましょう。

良い音と感じるのは
人それぞれ違いはありますが

性能の良さもひとつの目安となるので
知っておくと良いですね(*^o^*)

出力

出力はW(ワット)数で表記されます。

この数値が大きいほど出力が大きく

大音量で迫力あるサウンドを
出せることになります。

出力が大きければ
良いスピーカーであるとは

一概にいえませんが

出力が大きいほど

高級なスピーカーに
なっていくのも事実なので

出力も判断のひとつにすると良いですね。

周波数帯域

スピーカーが出力できる

低音から高音の幅を表したものを
周波数帯域といいます。

周波数特性と表記される場合もあります。

表記はHz(ヘルツ)になります。

低音になるほど数値が低くなり
高音になるほど数値が大きくなります。

この周波数帯域が広いスピーカーは
表現力があり性能が良いといえます。

人の耳は個人差はありますが

20Hz~20kHzまで
聞こえるといわれているんですね。

この幅を目安に考えると良いでしょう。

S/N比

あまり聞いたことがない
言葉かと思いますが

「エスエヌ比」といいます。

最大の信号(Signal)が
出力された時の電圧値と

信号を出力していない時の
雑音(Noise)の電圧値を

比較した値を表したものです。

単位はdB(デシベル)で表記されます。

厳密な計算方法を説明すると
逆に分かりづらくなってしまうので

数値が大きいほどノイズが少なく
性能が良いスピーカーである

ということだけ覚えておけば良いでしょう。

最近では70dB以上のものであれば
性能として問題ないといえます。

以上が性能の良さを
判断する場所になりますが

性能が良いスピーカーが
必ずしも良い音を出すとはいえません。

それは人には好みがあるからなんですね。

あくまで目安として
考えるようにしましょう。

PCスピーカーおすすめランキング

PCスピーカーおすすめランキング

PCスピーカーの種類と
性能が分かったところで

いよいよ

おすすめランキングを見てみましょう。

まずは第5位からの発表ですO(≧∇≦)O

ランキング5位ロジクール ステレオ スピーカー Z120

ロジクール ステレオ スピーカー Z120

出典:http://support.logicool.co.jp/

コスパ  :星4つ星半分
デザイン :星3つ星半分星なし
音質   :星3つ
おすすめ度:星3つ星半分星なし

参考価格(税込) 1523円
カラー ブラック&ホワイト
電源方式 USB
接続端子 ステレオミニプラグ
チャンネル数 2ch
合計出力 1.2W
周波数帯域 140Hz~18kHz
S/N比 85dB以上
入力端子合計 ステレオミニプラグ×1

第5位は

ロジクール ステレオ スピーカー Z120

です。

この機種はなんといっても

コスパが良い

というところですね。

音質はあまりこだわらないから

とにかくお手頃な価格で
PCスピーカーを手に入れたい

と考えている人に
バッチリハマる機種といえます。

この価格帯のスピーカーの中では
かなり良くできていて

クリアな音質が出ている印象です。

FMラジオを聴いたときのような
印象に似ていますね。

ただやはり低音は弱く
こもってしまうのが気になるところ。

電源方式がUSBなので
ノートパソコンとの相性が良く

大きさもコンパクトなので
持ち運びやすく

ちょっとした場所で

リスニング環境を
構築できるのが良いですね。

安さを重視したPCスピーカーを
求めている人におすすめです。

ランキング4位Creative SBS A520

Creative SBS A520

出典:http://jp.creative.com/

コスパ  :星4つ
デザイン :星3つ星半分星なし
音質   :星3つ星半分星なし
おすすめ度:星3つ星半分星なし

参考価格(税込) 6151円
カラー ブラック
電源方式 AC 100V
接続端子 ステレオミニプラグ
チャンネル数 5.1ch
合計出力 37W
周波数帯域 40Hz~20kHz
S/N比 75dB
入力端子合計 ステレオミニプラグ×3(フロントLR、リアLR、センター/サブウーファー)

第4位は

Creative SBS A520

です。

この機種は

5.1chサラウンドを実現できるところが
最大の魅力だといえます。

しかもこのコスパで
実現できてしまうというのが驚きですね。

幅広い周波数帯域をカバーしているので

音の表現力が良く
迫力あるサウンドが楽しめます。

映画をよく観るという人には
バッチリハマる機種ですね。

音質は若干こもった印象を受けますが

この価格帯の5.1chサラウンドを
実現したPCスピーカーとしては

音質はかなり良いといえます。

ウーファーが音によっては
ビビる場合があるので

パソコン側のイコライザーなどで
微調節をした方が良いでしょう。

手軽に自分の部屋に

5.1chサラウンド環境を
構築したい人には

特におすすめの
PCスピーカーといえます。

ランキング3位JBL Pebbles(ぺブルス)

JBL Pebbles(ぺブルス)

出典:http://jbl.harman-japan.co.jp/

コスパ  :星4つ
デザイン :星4つ
音質   :星3つ星半分星なし
おすすめ度:星4つ

参考価格(税込) 5715円
カラー ブラック、ホワイト
電源方式 USB
接続端子 USB
チャンネル数 2ch
合計出力 2.5W
周波数帯域 70Hz~20kHz
S/N比 記載なし
入力端子合計 USB端子×1、ステレオミニプラグ×1

第3位は

JBL Pebbles(ぺブルス)

です。

独特なデザインが
特徴的なこの機種は

USBに接続するだけ
PCスピーカーとして活躍してくれる

使い勝手の良い機種ですね。

さすがはPCスピーカーの
ロングセラー商品といえます。

音響機器で有名な
JBLの商品だけあって

USB接続のPCスピーカーとは
思えないほどの音質を実現
しています。

特に中音域、高音域が
しっかりと出るので

クリアなヌケの良い音が聴けます。

ただ、低音域が若干弱くクセがあるので
好みが分かれる部分でもありますね。

USBひとつで接続できるので
ノートパソコンとの相性が抜群

ノートパソコンと一緒に持ち運んで
好きな場所で使えるのも良いですね。

USB端子以外に
ステレオミニプラグも付いているので

手持ちのスマートフォンや
ポータブルプレーヤーにも使えます。

ノートパソコンと一緒に
持ち運ぶPCスピーカーを

探している人には特におすすめです。

ランキング2位BOSE Companion2 Series III multimedia speaker system

BOSE Companion2 Series III multimedia speaker system

出典:http://www.bose.co.jp/

コスパ  :星3つ星半分星なし
デザイン :星4つ
音質   :星4つ
おすすめ度:星4つ星半分

参考価格(税込) 12420円
カラー ブラック
電源方式 AC 100V~240V
接続端子 ステレオミニプラグ
チャンネル数 2ch
合計出力 記載なし
周波数帯域 記載なし
S/N比 記載なし
入力端子合計 ステレオミニプラグ×2

第2位は

BOSE Companion2 Series III multimedia speaker system

です。

小さなスピーカーで
高音質な音を実現しているメーカー

といえば

BOSEのPCスピーカーですね。

BOSEのスピーカーは

比較的価格が高い機種が
多いのですが

このPCスピーカーは
BOSEの中では安い機種に入ります。

とはいえ音質は全く安っぽくなく
質の高い音を出してくれます。

こういったところは
さすがはBOSEといえますね。

BOSEのスピーカーの特徴として
低音がしっかりと出る印象がありますが

このPCスピーカーも同じく
低音がしっかりと出ていて

それにより

臨場感と温かみのある音質
になっているといえます。

若干低音が強調されている感もあるので

低音が苦手な人はイコライザーなどで
調整すると良いでしょう。

ケーブルが太くて頑丈なので
耐久力もあるといえます。

コンパクトでワンランク上の
音質を求めている人に

おすすめのPCスピーカーですね。

今回1位とかなり悩んだんですが
惜しくも2位となりました(*ノω・*)

それではいよいよ1位の発表です。

ランキング1位FOSTEX PM0.3

FOSTEX PM0.3

出典:http://www.fostex.jp/

コスパ  :星4つ星半分
デザイン :星4つ星半分
音質   :星4つ星半分
おすすめ度:星5つ

参考価格(税込) 9979円
カラー ブラック、ホワイト、グレー
電源方式 DC 15V
接続端子 RCA端子、ステレオミニプラグ
チャンネル数 2ch
合計出力 30W
周波数帯域 110Hz~20kHz
S/N比 90dB以上
入力端子合計 RCA端子×1、ステレオミニプラグ×1

かなり悩んだ結果
堂々の第1位は

FOSTEX PM0.3

です。

この機種はなんといっても

音の解像度が優れている

ところですね。

FOSTEXのスピーカーは
クリアな音質が特徴なのですが

この機種もそのへんは
しっかりとおさえられていて

クリアな音質を出してくれます。

個人的にもFOSTEXの音質が
好きなんですが

モニタースピーカーなんかも
FOSTEX製品がおすすめですね(*^o^*)

PCスピーカーとして
小振りな形状にもかかわらず

ここまでの高いクオリティを
実現しているのはさすがのひと言

ロングセラーなのも納得できます。

電源ON/OFF時に
ボッと音が出るんですが

これは公式の仕様なので

そういうものだと
思っておくと良いでしょう(*ノω・*)

RCA端子とステレオミニプラグの
接続が可能なので

パソコンからポータブルプレーヤーまで
幅広く使えるPCスピーカー
だといえます。

この機種の性能を
目一杯発揮させたいのであれば

接続のケーブルを
高品質なものに変える
ことで

音の解像度がさらに上がります。

余裕があれば
対応してみると良いでしょう。

PCスピーカーという概念を超えた
クリアな音質が聴けるので

映画から音楽まで幅広く活躍してくれます。

PCスピーカーをワンランク上の品質にしたいと
考えている人に特におすすめです。

今回は

PCスピーカーおすすめランキング!選び方のポイントは?

として

PCスピーカーの種類や
性能の見方も含めて紹介してきました。

パソコンでエンターテイメントを
思う存分楽しむのであれば

映像と音のどちらも

気に入ったものでなければ
いけないといえます。

どちらか一方が欠けても
楽しさは半減してしまいますね。

この両方があわさってはじめて

最高のエンターテイメントに
なるといえます。

この記事を読んで

あなたにとってのエンターテイメントが
最高のものになることを願っています(*^o^*)

Posted by 管理人