10万円前後おすすめアコースティックギターランキング!初心者必見!!
あなたはこんな風に悩んでいませんか?
「予算10万円前後でおすすめのアコースティックギターってないかなぁ?」
「アコースティックギターの種類ってどんなものがあるの?」
「木材によって音の違いってあるの??」
このように
いざ、アコースティックギターを
買おうと思っても
めちゃくちゃ種類があるので
どれが良いものなのか
とんでもなく悩んでしまいますよね。
そんな僕もアコースティックギターを
買おうと思った時に
それはもう悩みまくった
経験があるんですね。
僕の場合はかなりの数の
アコースティックギターの音を
確かめながら選んでいったんですが
時間もかかるし
試奏中の店員さんの視線も気になるしで
結構大変だった覚えがあります(ノω・`。)
アコースティックギターに限らず
楽器というのは実際に弾いて
判断するのが良いといえるんですが
試奏するのにハードルが高かったり
近くに楽器屋がなかったり
気になるアコースティックギターが
置いてなかったりする場合もあるので
今回は
音を追求しまくって
今では常に耳鳴りがしているほどの僕が
10万円前後おすすめアコースティックギターランキング!初心者必見!!
と題して
初心者にも分かるように
アコースティックギターの種類から
木材による音の特徴などを見ながら
アコースティックギターのおすすめを
チョイスして紹介していきます。
それでは見ていきましょうO(≧∇≦)O
アコースティックギターの選び方のポイントは?
アコースティックギターの
選び方が分からない人は
まずは選び方のポイントを
おさえていくことにより
自分の好みが
より明確になってくるといえます。
選び方のポイントとしては
予算に対する考え方
アコースティックギターの種類や色
木材によって音にどんな特徴があるのか
ここら辺をおさえておけば
自分の好みを明確にできる
といえるんですね。
予算に対する考え方ってどういうこと?
今回、10万円前後の
アコースティックギターのおすすめを
ランキングも交えて紹介していくんですが
「高すぎる!!」
っていう人もいるかと思います。
しかし、これからアコースティックギターを
始めようと考えている人や
初めて自分でアコースティックギターを
買うっていう人には
初めてだからこそ
良いものを買ったほうが良い
といえるんですね。
これは楽器全てにいえることでもあるんです。
しかも、10万円前後の
アコースティックギターであれば
一生もののアコースティックギターに
出会えるチャンスがあるんですね。
なぜ、安いものだとおすすめできないかは
これから説明していくんですが
とはいえ
「そんなこと言われても買えないものは買えない!」
っていう人もいるかと思うので
そんな人には以前書いた記事
こちらの記事も
参考にしてみてください(*^o^*)
なんで安いアコースティックギターじゃいけないの?
なぜ、安いアコースティックギターは
おすすめできないのか?
それはズバリ!
三日坊主や上達しない原因になるから
なんです(`・ω・´)
これは以前の記事でも説明しているんですが
耳鳴りがするほど
口酸っぱく言っても良いことなので
おさらいの意味でも
見ていきましょう(*^ー^)ノ
三日坊主や上達しない原因になることは
以下の3つがあるからなんですね。
チューニングが不安定
まずは
チューニングが不安定
というところ。
これは楽器では致命的ではあるんですが
安いアコースティックギターというのは
チューニングが合わなかったり
弾くとすぐにチューニングが
ズレてしまったりするんですね。
しかも、これからアコースティックギターを
やる人にとっても
重要なことでもあるんです。
それはなぜかというと
音感にも影響が出てしまうからなんですね。
絶対音感というのは
生まれつきな部分があるので
誰でも身につくものではないんですが
相対音感というのは
この音に対してこの音が
合ってる合ってないといった
判断ができる能力になるので
楽器や音楽に触れていれば
誰でも上達するものなんですね。
しかし、始めからチューニングが不安定な
アコースティックギターを
使っていたとしたらどうでしょう?
相対音感として重要な
基準の音がブレてしまい
音の判断が難しくなったり
間違った音感になってしまう
場合があるんですね(ノω・`。)
特にアコースティックギターで
弾き語りをしようと考えている人は
チューニングが不安定な
アコースティックギターを使ってしまうと
歌がうまく歌えなかったり
音痴になってしまう原因にも
つながってしまうわけです(゚ロ゚;)
また、チューニングが不安定な
アコースティックギターは
コードを弾いたときに間の抜けた音になり
弾いていて気持ちよくないので
だんだん楽しくなくなってきます。
そうなってしまうと
三日坊主や上達しない
原因になってしまうんですね(ノω<;)
弾きづらい
つぎに
弾きづらい
というところ。
安いアコースティックギターというのは
生産コストをおさえなくてはならないため
どうしても工場での
流れ作業になってしまうんですね。
そうなってしまうと
一本一本の弾き心地まで考えて
確認することが難しくなってしまうわけです。
弾きづらいと当然
上達に影響が出てくるので
上達している実感がなかなか得られず
三日坊主なんてことにも
なってしまうんですね(ノω・`。)
高いアコースティックギターというのは
ギター職人が一本一本
弾き心地まで確認して作っているので
弾きづらいというのはまずないといえます。
価格が高いというのには
それなりに理由があるんですね(*ノω・*)
音がきれいに鳴らない
最後に
音がきれいに鳴らない
というところ。
これは、チューニングが不安定というのも
要因のひとつではあるんですが
安いアコースティックギターというのは
アコースティックギターが出す音自体が
薄っぺらい感じになってしまうんですね。
アコースティックギターの音は
ふくよかな低音だったり
枯れた渋い音だったり
乾いた味のある音だったり
きらびやかなツヤのある音だったり
種類によって
様々な魅力のある音が出るんですが
それが安いアコースティックギターには出せないんですね(ノω<;)
音がきれいに鳴らないと
弾いていて気持ちよくないので
だんだんと飽きてしまいます。
そうなってしまうと
三日坊主になってしまったり
上達しない原因になってしまうんですね。
音がきれいに鳴るアコースティックギターは
弾いていて気持ちがいいので
弾きたくてたまらなくなるんです。
そうなるとどんどん上達するわけです。
せっかくアコースティックギターを弾くなら
かっこよく弾けるレベルまで
上達したいですよねd(ゝω・´★)
このようなことがあるので
安いアコースティックギターは
おすすめできないというわけです。
アコースティックギターを買う際の
予算に対する考え方は
こういった部分も踏まえて
考えると良いですね(*^o^*)
アコースティックギターの種類ってどんなものがあるの?
アコースティックギターの種類は
人によって好みが出る部分なので
選び方として重要な要素ですね。
以前書いた記事でも
軽く紹介はしているんですが
今回はもう少し詳しく見ていきましょう。
ドレッドノートタイプ
出典:https://www.martinguitar.com/
アコースティックギターで有名な
Martin(マーチン)社の規格で
アコースティックギターでは
もっとも一般的な大きさになります。
各メーカーこの大きさを基準に
アコースティックギターを
作っているんですね。
低音域から高音域まで
幅広く音が出るのが特徴で
音量も大きいので
弾き語りからインストまで
オールラウンドで活躍してくれる
アコースティックギターといえます。
OM(オーエム)タイプ
出典:https://www.martinguitar.com/
このOM(オーエム)タイプは
オーケストラオーディトリアムとも
いわれているタイプになります。
ドレッドノートタイプと
同じ大きさなんですが
ボディの厚さが薄く
くびれの部分が深いのが特徴です。
低音域には弱いんですが
中音域の表現に優れていて
アコースティックギターで
メロディを弾くようなインストや
指弾きで演奏するのに向いています。
OOO(トリプルオー)タイプ
出典:https://www.martinguitar.com/
このOOO(トリプルオー)タイプは
オーディトリアムとも
いわれているタイプになります。
ドレッドノートタイプより小さく
形はOM(オーエム)タイプと同じで
くびれの部分が深いのが特徴です。
コンパクトな大きさなので
小柄な人や女性にも扱いやすい
アコースティックギターといえます。
また、弦のテンション(張力)が
柔らかいので
初心者にも扱いやすい
アコースティックギターでもあるんですね。
音量は大きくないんですが
柔らかい伸びのある
クリアな音色になるので
指弾きで演奏するのにも向いています。
OO(ダブルオー)タイプ
出典:https://www.martinguitar.com/
このOO(ダブルオー)タイプは
グランドコンサートとも
いわれているタイプになります。
OOO(トリプルオー)タイプよりも
さらに小さく
形はOOO(トリプルオー)タイプと同じで
くびれの部分が深いのが特徴です。
コンパクトな大きさなので
小柄な人や女性にも扱いやすい
アコースティックギターといえます。
音量は小さめなんですが
繊細な柔らかい音色になるので
しっとりと指弾きで
演奏するのに向いています。
ラウンドショルダータイプ
出典:http://www.gibson.com/
このラウンドショルダータイプは
OOO(トリプルオー)タイプと
同じくらいの大きさで
形はドレッドノートタイプのボディの上部を
丸くしたような形が特徴です。
ギターメーカーのGibson(ギブソン)社の
代表的なモデルでもあるんですね。
音量は大きくないんですが
中低音域が出るので歌との相性が良く
弾き語りをするのに向いています。
ジャンボタイプ
出典:http://www.gibson.com/
このジャンボタイプは
ドレッドノートタイプよりも
大きいのが特徴です。
こちらもGibson(ギブソン)社の規格で
有名なタイプになります。
サイズが大きいので音量も大きく
パワーもあるので
弾き語りなど、コードを力強く弾くような
演奏に向いています。
こんな感じで
アコースティックギターの種類を
見てきたんですが
初心者であれば
様々な演奏で活躍してくれる
ドレッドノートタイプか
OOO(トリプルオー)タイプを
考えてみると良いですね(*つー`*)
さらにこれに加えて
12フレットより上の
ハイポジションを弾きやすくする為
「カッタウェイ」といわれる
高音弦側の側面をカットした
形のものがあるんです。
カッタウェイとは以下の画像の部分ですね。
出典:https://www.martinguitar.com/
カッタウェイに関しては
コードを中心に弾く人は
必要ないといえるので
自分の弾き方をどのようにしたいかで
決めると良いでしょう(*^ー^)ノ
アコースティックギターの色ってどんなものがあるの?
アコースティックギターの色に関しても
以前書いた記事で紹介しているんですが
おさらいの意味も含めて見てみましょう。
ナチュラル
出典:https://www.martinguitar.com/
ナチュラルというのは
木本来の色を生かしたものになります。
一般的なアコースティックギターの
色といえますね(ノ´∀`*)
木それぞれが持っている
木目を生かしやすい色でもあります。
ブラウン系
出典:https://www.martinguitar.com/
このブラウン系の色も
一般的なアコースティックギターに
多く見られるものですね。
見た目に渋さが出るのが特徴です。
このブラウン系は
「サンバースト」といわれる
グラデーションが
施されているものもあります。
ちなみに僕は
濃いブラウン系の色が好きですね(*ノω・*)
ブラック系
出典:https://www.martinguitar.com/
このブラック系は
好みが分かれる色ではあるんですが
引き締まった印象になるのが特徴です。
通常のアコースティックギターとは違った
存在感のあるアコースティックギターを
探しているなら
ブラック系を考えてみると良いでしょう。
ホワイト系
出典:https://www.kandashokai.co.jp/
このホワイト系は
ほとんど見かけることのない
色でもありますね。
清潔感やブラック系とは違った
存在感があるのが特徴です。
持っていたら確実に目立ちますねd(ゝω・´★)
ブルー系、レッド系など
出典:http://www.ibanez.co.jp/
このブルー系やレッド系などは
カラフルな色合いが楽しめるだけあって
存在感と華やかさがあるのが特徴です。
人とは違ったアコースティックギターを
探しているなら
こういった
カラフルな色を選ぶのも良いですね。
アコースティックギターで使われている木材ってどんな特徴があるの?
アコースティックギターに
使われている木材は
音色を決定づける
重要な要素といえるものですね。
アコースティックギターの音色を
判断するのにも
参考になるので見ていきましょう。
と、その前に
木材の説明で必要になってくるので
アコースティックギターの各部分の名前を
おさらいしておきましょう(*つー`*)
ボディトップ
ボディトップというのは
本体の表側のことになります。
見た目にも一番重要な部分といえますね。
ボディバック
ボディバックというのは
本体の裏側のことになります。
濃い色の木材を使う印象がありますね。
ボディサイド
ボディサイドというのは
本体の側面のことになります。
ボディバックと同じ木材を
使うことが多いですね。
ネック
ネックというのは
弦をおさえる部分になります。
フィンガーボードや
フレットボードと呼ばれる
フレットが打ち込んである部分と
木材が別々になっているものがほとんどです。
それでは木材の特徴を見ていきましょう。
今回は代表的な
アコースティックギターに使われている
木材だけ紹介していきますね(*^o^*)
Sitka Spruce(シトカ・スプルース)
出典:https://www.taylorguitars.com/
このSitka Spruce(シトカ・スプルース)は
アコースティックギターのボディトップに
多く使われている木材になります。
アコースティックギターの仕様に
Spruce(スプルース)と
表記されているものは
ほとんどが
Sitka Spruce(シトカ・スプルース)のこと
なんですね。
マツ科トウヒ属の常緑針葉樹で
アラスカ、カナダ、アメリカ北部の
西海岸が産地の木材です。
音量が大きく、低音域から高音域まで
バランスの良い音色が特徴で
アコースティックギター以外に
バイオリンやピアノ、スピーカー、
家具などにも使われる木材なんですね。
産地によって
イングルマン・スプルース
ヨーロピアン・スプルース
アディロンダック・スプルース
イタリアン・アルパイン・スプルースなど
様々なものがあり
中にはとんでもなく貴重な種類もあります。
Mahogany(マホガニー)
出典:https://www.taylorguitars.com/
このMahogany(マホガニー)は
ボディバックやサイド、ネックで
おもに使われることが多い木材になります。
その見た目の渋さや
Sitka Spruce(シトカ・スプルース)とは違った
木独特の温かみのある音色から
ボディトップで使われることもあります。
アコースティックギターの仕様に
Mahogany(マホガニー)と
表記されているものは
ほとんどが
African Mahogany(アフリカン・マホガニー)
と呼ばれる木材が使われています。
今までは、中米、南米の太平洋側を産地とする
Honduras Mahogany(ホンジュラス・マホガニー)
と呼ばれる木材が使われていたんですが
近年、希少な木材となってしまったため
African Mahogany(アフリカン・マホガニー)が
使われるようになったんですね(*ノω・*)
今でも高級なアコースティックギターには
Honduras Mahogany(ホンジュラス・マホガニー)が採用されているものもあります。
温かみのある乾いた音色で
低音域、中音域が良く出るのが特徴です。
Rosewood(ローズウッド)
出典:https://www.taylorguitars.com/
このRosewood(ローズウッド)は
ボディバックやサイド、フィンガーボードで
おもに使われている木材になります。
アコースティックギターの仕様に
Rosewood(ローズウッド)と
表記されているものは
ほとんどが
Indian Rosewood(インディアン・ローズウッド)
と呼ばれる木材が使われています。
低音域から高音域までバランス良く出て
固めで伸びのある音色が特徴です。
Rosewood(ローズウッド)にも
様々な種類があり
その中でも
Brazilian Rosewood(ブラジリアン・ローズウッド)
別名ハカランダは
とんでもなく希少な木材であり
現在では高級なアコースティックギターで
使われているのをたまに見かけるほどなんですね。
Ebony(エボニー)
出典:https://www.taylorguitars.com/
このEbony(エボニー)は
おもにフィンガーボードに
使われる木材になります。
非常に硬い木なので
耐久性が求められる部分に
最適な木材でもあるんですね。
立ち上がりの良い
伸びのある音色が特徴です。
Sapele(サペリ)
出典:https://www.taylorguitars.com/
このSapele(サペリ)は
Mahogany(マホガニー)と
音質や見た目が似ていることから
Mahogany(マホガニー)の代用として
ボディバックやサイド、ネックに
多く使われる木材になります。
Mahogany(マホガニー)と同じように
見た目の渋さから
ボディトップにも
使われる場合があるんですね。
音量が大きく
明るいコシのある音色が特徴です。
Maple(メープル)
出典:https://www.taylorguitars.com/
このMaple(メープル)は
ボディバックやサイド、ネックで
おもに使われている木材になります。
アコースティックギターでは
ボディトップにはあまり使用されませんが
エレキギターではその木目のきれいさから
ボディトップとしてもよく使われています。
Maple(メープル)の木目には
バーズアイメープル
鳥の目に似た模様が集まった木目
キルテッドメープル
ウロコ状の模様の木目
カーリーメープル
波のような模様の木目
フレイムメープルとも呼ばれる
スポルテッドメープル
複雑な黒い縞模様の木目
このようなものがあるんですね。
アタックが強い固めの音で
はっきりとした音色が特徴です。
合板系の木材
出典:https://www.martinguitar.com/
合板系の木材というのは
各メーカーによって
加工方法や呼び方が違うんですが
簡単に言ってしまうと
有名な木材に似た見た目や
素材感を出すために作られた木材
ということなんですね。
様々な木材や人工樹脂などを圧縮して
一枚の木材に加工しているものになります。
この合板系の木材は
おもに価格をおさえた
アコースティックギターに使われることが多いんですが
合板系の木材だから悪い音になるかというと
そういうことでもなく
中には有名な木材と変わらないような
音を出してくれるものもあるんですね。
代表的なものとして
以下のようなものがあります。
HPL(ハイプレッシャーラミネート)
ブラック・バーチ・ラミネート
ラスト・バーチ・ラミネート
ナチュラル・バーチ・ラミネート
ブラウン・バーチ・ラミネート
FSC 認定 リッチライト
このようなものが出てきたら
合板系の木材を使っているんだなと
考えれば良いでしょう(*^ー^)ノ
こんな感じで
代表的な木材を見てきましたが
まだまだたくさんの種類があるんですね。
木材を突き詰めると
とんでもなく長くなってしまうので
今回はこのくらいにしておきます(*ノω・*)
ここまで見てくれば
アコースティックギターに関して
選び方や好みが
かなり明確になったのではないでしょうか。
この勢いでいよいよ
アコースティックギターの
おすすめランキングを見ていきましょう。
10万円前後おすすめアコースティックギターランキング!
さすがに10万円前後の
アコースティックギターになってくると
音質もかなり良いものが
多くなってきますね(*^o^*)
今回は悩みに悩んだ末
1位が2つあります。
各アコースティックギターの
音が分かるように
動画もあわせて
紹介していきますねd(ゝω・´★)
FENDER PM-1 Deluxe Dreadnought Natural
出典:http://www.soundhouse.co.jp/
コスパ :
音質 :
おすすめ度:
参考価格(税込) | 127440円 |
---|---|
種類 | エレクトリックアコースティックギター |
大きさ | ドレッドノートタイプ |
色 | ナチュラル |
ボディトップ | Solid Sitka Spruce(ソリッド・シトカ・スプルース) |
ボディバック | East Indian Rosewood(イースト・インディアン・ローズウッド) |
ボディサイド | East Indian Rosewood(イースト・インディアン・ローズウッド) |
ネック | Mahogany(マホガニー) |
フィンガーボード | Ebony(エボニー) |
第5位は
FENDER PM-1 Deluxe Dreadnought Natural
です。
エレキギターで有名な
FENDER(フェンダー)社の
アコースティックギターですね。
FENDER(フェンダー)社は
エレキギターのイメージが強いんですが
アコースティックギターも
負けていません(`・ω・´)
このアコースティックギターは
エレクトリックアコースティックギター
(エレアコ)になるんですが
僕がおすすめするのは
生音が良い
というところ。
もちろんエレアコとしても
良い音が出るんですが
僕は生音の方が
さらに良い音を出していると感じたんですね(*ノω・*)
生音はふくよかな低音域から
音が突き上がってくる印象で
エレアコだと
柔らかなナイロン弦を使った時のような
丸みをおびた音が出る印象になります。
木材を見ても
上質なアコースティックギターの
スタンダードともいえる木材がしっかりと使われているので
生音でも十分安定した音が出るんですね。
ふくよかな低音域から音が出てくるので
コードを鳴らした時の音がたまりません。
若干、高音域が弱いといえるんですが
インストをやろうと考えている人や
音にきらびやかさを
求めている人でなければ
全く問題ない範囲ではありますね(*つー`*)
弾き語りでの相性がバッチリなので
歌も練習したいと
考えている人にもおすすめです。
エレアコのピックアップは
FENDER(フェンダー)社と
Fishman(フィッシュマン)社が
共同で開発した
Fender/Fishman PM Systemを採用し
コントロール部分は
チューナーとボリューム
低音域と高音域を調整する
2バンドイコライザーが搭載されています。
画像で見るとこんな感じです。
出典:http://www.soundhouse.co.jp/
イコライザーが搭載されているので
スピーカーから出る音を
自分好みに調整できるのが良いですね。
実際に弾いている映像を見て
ニュアンスをつかんでみましょう。
※映像は英語になります。
このアコースティックギターが一本あれば
ストリートからライブハウスまで
幅広い場所で対応できるので
色々な可能性を試したいと
考えている人にもおすすめですね(*^o^*)
Seagull Maritime ‘SWS’ Rosewood Semi-Gloss
出典:http://www.seagullguitars.com/
コスパ :
音質 :
おすすめ度:
参考価格(税込) | 120960円 |
---|---|
種類 | アコースティックギター |
大きさ | ドレッドノートタイプ |
色 | ナチュラル |
ボディトップ | Solid Spruce(ソリッド・スプルース) |
ボディバック | Solid Rosewood(ソリッド・ローズウッド) |
ボディサイド | Solid Rosewood(ソリッド・ローズウッド) |
ネック | Mahogany(マホガニー) |
フィンガーボード | Rosewood(ローズウッド) |
第4位は
Seagull Maritime ‘SWS’ Rosewood Semi-Gloss
です。
カナダにあるSeagull(シーガル)社の
アコースティックギターですね。
ベストハンドクラフトと呼ばれる
アコースティックギターの必須要素を
しっかりと入れながら
ミュージシャンの手の届きやすい
価格におさまるように製作しているメーカーでもあります。
カナダの上質な木材を
現地でそのまま加工することで
北米産の乾いた音が
実現できているんですね(*^ー^)ノ
僕は乾いた音が大好きなんですが
このアコースティックギターは
乾いた音に温かみをプラスした印象になります。
低音域から高音域まで
バランス良く音が出るので
オールラウンドで活躍できる
アコースティックギターといえますね。
また、Seagull(シーガル)社の
アコースティックギターは
どのポジションで弾いても
音量が均一になるように
ボディに特殊なチューニングがされていて
安定した演奏が可能になるんですね。
なので、レコーディングや指弾きでの演奏を
考えている人にもおすすめです。
実際に弾いている映像を見て
ニュアンスをつかんでみましょう。
映像で使用されている
アコースティックギターは
同じ種類のエレアコタイプのものなんですが
今回僕が紹介しているのは
エレアコタイプではないので
エレアコの音の部分は
参考にしないでください(ノω・`。)
※映像は英語になります。
温かみのある乾いたサウンドで
ストリートからレコーディングまで
活躍してくれる
バランスの良いアコースティックギターを
探している人におすすめです(*^o^*)
Mayson Guitars M7/SCE2
出典:http://maysonguitars.eu/
コスパ :
音質 :
おすすめ度:
参考価格(税込) | 116640円 |
---|---|
種類 | エレクトリックアコースティックギター |
大きさ | 大きさはドレッドノートタイプくらいで、形がOOO(トリプルオー)タイプに似たメーカーのオリジナルタイプ |
色 | ナチュラル |
ボディトップ | Solid Engelmann Spruce(ソリッド・イングルマン・スプルース) |
ボディバック | Flamed Maple(フレイム・メープル) |
ボディサイド | Flamed Maple(フレイム・メープル) |
ネック | Mahogany(マホガニー) |
フィンガーボード | Ebony(エボニー) |
第3位は
Mayson Guitars M7/SCE2
です。
2012年に発表された新しいメーカー
Mayson Guitars(メイソンギターズ)の
エレクトリックアコースティックギターですね。
新しいメーカーではあるんですが
長年クラシックギターや
アコースティックギターを
製作してきた工房によるメーカーなので
高い品質を誇っています。
上質な木材を厳選し
熟練した職人が少人数で
完全ハンドメイドで作り上げているので
価格をおさえつつ
高い品質が実現できているわけです。
中音域から高音域の表現に優れ
きらびやかでハリのある音が出るので
インストや指弾きで演奏する人にも
バッチリハマるアコースティックギターといえます。
このアコースティックギターは
カッタウェイが施されているので
ハイポジションを使った
演奏ができるのも良いですね(ノ´∀`*)
さらに、このアコースティックギターは
エレアコ部分にもこだわり抜いています。
ピックアップに革新的な
デュアルマイクシステムである
L.R.Baggs Anthemを搭載して
中音域と低音域を別々の位置で捉えることで
アコースティックギターの生音と迫力を
忠実に再現しているんですね。
実際に弾いている映像を見て
ニュアンスをつかんでみましょう。
生音だけでなくエレアコでも
アコースティックギターっぽさを出したいと
考えている人におすすめです(*^o^*)
MORRIS M-80
出典:http://moridaira.jp/
コスパ :
音質 :
おすすめ度:
参考価格(税込) | 94824円 |
---|---|
種類 | アコースティックギター |
大きさ | ドレッドノートタイプ |
色 | ナチュラル |
ボディトップ | Spruce(スプルース) |
ボディバック | Mahogany(マホガニー) |
ボディサイド | Mahogany(マホガニー) |
ネック | Mahogany(マホガニー) |
フィンガーボード | Ebony(エボニー) |
第2位は
MORRIS M-80
です。
日本が誇る
アコースティックギターメーカーのひとつ
MORRIS(モーリス)の
アコースティックギターですね(*^ー^)ノ
各工程のスペシャリスト数人が
技術を結集して完成させる
純国産のクオリティの高い
アコースティックギターになります。
厳選された木材を使用し
徹底した品質管理によって作られた
アコースティックギターの音は
すばらしいのひとこと(*ノω・*)
メイドインジャパンにふさわしい
アコースティックギターだといえます。
弦ひとつひとつの音がきれいに鳴り
明るくハリのある音になります。
この音を聴くとどこか懐かしさを感じる
上質なアコースティックギターの音って
感じがしますね(*つー`*)
コード弾きから単音弾きまで
存在感のある音を出してくれるので
様々な曲を演奏したいと
考えている人におすすめです。
そしてなによりもすごいのが
コスパがとんでもなく良い
というところ。
このコスパで
このクオリティの音が出せるのは
本当にすごいといえますね゚Σ゚(Д )
実際に弾いている映像を見て
ニュアンスをつかんでみましょう。
10万円以内でクオリティの高い
アコースティックギターを探しているなら
まず間違いなく
MORRIS M-80がおすすめです。
いやー10万円前後の
アコースティックギターにもなってくると
どれもクオリティが高いものが
多いですね(*ノω・*)
それではいよいよ1位の発表です。
今回は1位が2つあるんですが
どちらも甲乙つけがたい
クオリティになっています(*^ー^)ノ
MARTIN GPCPA5K
出典:http://www.soundhouse.co.jp/
コスパ :
音質 :
おすすめ度:
参考価格(税込) | 149800円 |
---|---|
種類 | エレクトリックアコースティックギター |
大きさ | ドレッドノートタイプとOOO(トリプルオー)タイプの中間くらいの大きさ |
色 | ナチュラル |
ボディトップ | Sitka Spruce(シトカ・スプルース) |
ボディバック | HPL(ハイプレッシャーラミネート) |
ボディサイド | HPL(ハイプレッシャーラミネート) |
ネック | Brown Birch Laminate(ブラウン・バーチ・ラミネート) |
フィンガーボード | FSC Certified Richlite(FSC 認定 リッチライト) |
ひとつめの第1位は
MARTIN GPCPA5K
です。
アコースティックギターでは
超有名なメーカー
MARTIN(マーチン)社の
エレクトリックアコースティックギターになります。
このアコースティックギターは
MARTIN(マーチン)クオリティの音を
初心者でも手の届きやすい
価格におさえたシリーズなんですが
そのクオリティは
一切妥協がないといえるんですね。
生音がとにかくきれいに鳴ってくれます。
低音域から高音域まで
一音一音が粒立ちよく出てくれて
乾いた音が奥から突き上がる感じなので
コードをジャーンと弾いたときに
めちゃくちゃ気持ちいいんですね(*^o^*)
カッタウェイが施されているので
ハイポジションを使った演奏にも向いていて
弾き語りから指弾き、インストまで
オールラウンドで活躍してくれる
アコースティックギターだといえます。
デザインも合板ならではの
ハワイアン・コアといわれる木材が出す
渋い木目を表現していて
アコースティックギター自体の
存在感も抜群なんですね。
エレアコの部分は
Fishman F1 Analogを搭載し
チューナーやボリューム、
トーンコントロールが可能になります。
ライブハウスで演奏する時でも
楽に設定できるので
活躍の場が広がるのも
良いですね(ノ´∀`*)
実際に弾いている映像を見て
ニュアンスをつかんでみましょう。
※映像は英語になります。
音のクオリティとデザイン
すべてにおいて申し分のない
アコースティックギターということで
MARTIN GPCPA5Kが
ひとつめの第1位に輝きました。
【2016.09.27追記】
この記事を書いた時より
値上がりしちゃってるみたいです・・・
それでも気になった方は
見てみてください(ノω・`。)
幅広く活躍してくれる
アコースティックギターなら
MARTIN GPCPA5Kがおすすめ!
音とデザインのクオリティの高さから
初心者からプロ志向の人まで満足できる
アコースティックギターといえます。
それでは
もうひとつの
第1位を見てみましょうO(≧∇≦)O
TAYLOR 214 DLX
出典:http://www.soundhouse.co.jp/
コスパ :
音質 :
おすすめ度:
参考価格(税込) | 105840円 |
---|---|
種類 | アコースティックギター |
大きさ | ドレッドノートタイプと同じ大きさ グランドオーディトリアムタイプ |
色 | ナチュラル |
ボディトップ | Sitka Spruce(シトカ・スプルース) |
ボディバック | Layered Rosewood(レイヤード・ローズウッド) |
ボディサイド | Layered Rosewood(レイヤード・ローズウッド) |
ネック | Sapele(サペリ) |
フィンガーボード | Ebony(エボニー) |
もうひとつの第1位は
TAYLOR 214 DLX
です。
アメリカではトップクラスのシェアを誇る
TAYLOR(テイラー)社の
アコースティックギターですね。
このアコースティックギターも
比較的価格をおさえたモデルになるんですが
音のクオリティは申し分ありません。
ふくよかな低音域から高音域まで
一音一音ハリのある音を出してくれて
コードの響きも単音の響きも
聴いてて本当に気持ちいい音ですね。
乾いた音が奥底から
突き上げてくる感じがたまりません(*^o^*)
僕はこの乾いた感じの音が大好きなんです!
弾き語りから指弾きまで
幅広い演奏に対応できるので
初心者からプロ志向の人までおすすめできる
アコースティックギターだといえます。
TAYLOR(テイラー)の
洗練されたスタンダードなデザインなので
いつでもそばに置いておきたくなる
そんな気持ちにもさせてくれますね(*ノω・*)
実際に弾いている映像を見て
ニュアンスをつかんでみましょう。
映像で使用されている
アコースティックギターは
同じ種類のカッタウェイが施されている
エレアコタイプのものなんですが
今回僕が紹介しているのは
エレアコタイプではないので
そこだけ注意してください(ノω・`。)
とはいえ、同じ種類で
使用している木材も同じなので
音の参考にはなると思います。
※映像は英語になります。
この音の感じが分かって頂けたでしょうか?
音のクオリティの高さと
洗練されたデザインで
多くの人を魅了できる
アコースティックギターということで
TAYLOR 214 DLXが
もうひとつの第1位に輝きました。
懐の深さが感じられる
アコースティックギターなら
TAYLOR 214 DLXがおすすめ!
初心者からプロ志向の人まで
必ず満足させてくれる
アコースティックギターです。
今回は10万円前後の
おすすめアコースティックギターを
紹介してきましたが
それぞれに違った良さが出てくるので
なかなか差をつけるのが難しいですね。
僕はエレアコやカッタウェイが
必要ないのであれば
断然TAYLOR 214 DLXを
おすすめします(*^o^*)
ここら辺は好みや演奏方法にも
つながってくるので
今回紹介した種類や色、木材などを見ながら
自分の好みを
絞り込んでいくと良いでしょう。
この記事を読んで
少しでもあなたに合った
アコースティックギターを見つける
役に立てたらうれしいです(*ノω・*)
それでは、楽しいアコギライフを!
下記の記事では
アコースティックギターの他に
用意するとよいものを紹介しています。
アコースティックギターの弦などアコギ初心者が必要なおすすめは?
参考にしてみてくださいd(ゝω・´★)
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