ヘアケアのおすすめ方法!髪のパサつきや枝毛を治すには?

2018年1月26日美容, ヘアケア

ヘアケアのおすすめ方法!髪のパサつきや枝毛に良い事は?

最近、キッシキシな髪や枝毛が気になったりしていませんか?

「シャンプーやトリートメントで気を付けてるけど、どうも痛みが気になる・・・」

「髪の指どおりが悪くて髪が絡まる」

「カラーやパーマをした後のケアって何をしたら良いんだろう?」

こんなふうに考えている方も多いと思います。

そんな僕もカラーや矯正やらをするので、
日頃から髪が悲鳴を上げまくってる状態だったんです・・・

このままだと近いうちに冬の木の寂しさのようになってしまうと思い、
ストレスで髪が抜け落ちるほどに、

それはもう死に物狂いでヘアケア方法を調べまくりました!

おかげでちょっとしたヘアケアマスターになった
といっても過言ではないです!

その結果、秋の黄昏くらいに落ち着きましたね!(*ノω・*)

という事で今回は、

ヘアケアのおすすめ方法!髪のパサつきや枝毛を治すには?

と題して、ヘアケアに関して調べに調べた僕が!!

おすすめをチョイスしてみましたのでご紹介します!(*^ー^)ノ

髪の毛のしくみってどうなってるの?

髪の毛のしくみってどうなってるの?

普段当たり前のように接している髪の毛、
この髪の毛の仕組みってどうなっているか分かりますか?

「髪の毛ってたんぱく質の塊なんでしょう?」

「キューティクルが周りに付いているって聞いたけど・・・」

なんとなくは知っていると思いますが、
詳しく知らない人が大半だと思います。

髪の毛を輪切りにして見てみると
構造が分かりやすいかと思います。

まず一番内側、
髪の毛の芯の部分にあたるのが

「メデュラ」と言います。

この「メデュラ」、科学が進歩した現在でも何の為にあるのか、
正確に分かっていない部分なんです!

人間が進化してきた中での名残ではないかと言われています。

主成分は、
柔らかいたんぱく質と脂質で出来ています。

次に「メデュラ」の周りを囲むように

「コルテックス」と言われるものが存在します。

この「コルテックス」が髪の毛の85%ほどを占めています!

いわば髪の毛を構成する核と言って良いでしょう。

「コルテックス」は細い縦の繊維の塊で、
メラニン色素を含んでいるので髪の色もここで決まります。

また、髪のしなやかさや水分量も「コルテックス」が関係しているんですよ。

「コルテックス」の間を埋めるように脂質が存在しています。

最後に髪の一番外側に

「キューティクル」が存在しています。

「キューティクル」は良く聞く名前なので知っている人も多いと思います。

主成分は、
硬いたんぱく質

うろこのように重なり合い、
5~10層の層で髪の内部を保護しています。

髪のなめらかさや艶はこの「キューティクル」が関係しています。

硬いたんぱく質で出来ていますが、摩擦に弱くもろいのが特徴です。

こんな感じで髪の毛は3層で構成されているんです。
分かりやすくまとめてみましょう!

「メデュラ」

・髪の一番内側に存在
・柔らかいたんぱく質と脂質から構成
・人間の進化の過程の名残!?
・なぜ存在しているのか解明されていない部分

「コルテックス」

・「メデュラ」を囲むように存在
・髪の毛の85%ほどを占める
・細い縦の繊維の塊で構成
・メラニン色素を含み髪の色を決定
・髪のしなやかさや水分量に関係

「キューティクル」

・髪の一番外側に存在
・硬いたんぱく質で構成
・5~10層の層で髪の内部を保護
・髪のなめらかさや艶に関係
・摩擦に弱くもろい

はい、髪の毛のしくみが分かりましたか?
こんな感じでのり巻きのようになっているんですね!

もうここまででお腹一杯な感じですが、
次は痛みの原因を見ていきましょう。

髪の痛みの原因ってなんだろう?

髪の痛みの原因ってなんだろう?

ヘアケアをしていくにあたり、
痛みの原因を知ることも大切です。

「彼を知り己を知れば・・・なんとか」

と、孫子も言っているように、
まずは相手である原因を見てみましょう。

髪のパサつき

痛みの原因でよく言われるのが、
この髪のパサつきですね。

パッサパサになった髪の毛は
艶がなくなり見た目も気になってしまいます。

「このパサついた髪の毛の原因はなんでしょう?」

髪の毛がパサついた状態というのは、
髪内部の水分量が減っている状態になります。

これはキューティクルが損傷し、
髪の内部のたんぱく質や脂質が抜け出てしまう事が原因です。

枝毛や切れ毛

こちらも悩まされている人も多いかと思います。

ブラッシングした時にプチプチと髪の毛が切れてしまったり、
くしが引っかかってブラッシングしづらくなったりと本当に面倒ですよね。

「この悩まされる枝毛や切れ毛の原因はなんでしょう?」

これもまたキューティクルが影響しています。

傷んだ髪のキューティクルからは水分が抜け出し、
髪の繊維がからっからに乾燥した状態になります。

髪の繊維は乾燥してしまうと
裂けてしまい枝毛や切れ毛の原因となるんです!

髪はキューティクルに守られていないといけないんですね。
では、どういった行為がキューティクルを損傷させてしまうのでしょうか。

見てみましょう。

ヘアカラー

これはもうほとんどの人が日常的に行なっている事ですね!

おしゃれには欠かせないものですが、
キューティクルを損傷する原因の一つになっています。

ヘアカラー剤の成分にはアルカリ剤というものが含まれていて、
キューティクルを開かせて染料を髪の内部に浸透させる役割をしています。

そのため、何度もヘアカラーを繰り返すと
キューティクルがめくれあがったり、はがれたり、
隙間が出来たりして徐々に傷んでしまうんです。

パーマ

髪の毛はケラチンというたんぱく質から構成されています。

このケラチンは18種類のアミノ酸から出来ていて、
この18種類のアミノ酸の中で最も多く髪の毛に含まれているものがシスチンです。

シスチンは、シスチン結合という結合で成り立っているので、
この結合を切り離したりくっつけたりして、パーマをかけているのです。

パーマ剤を髪の内部に浸透させる為に使われるのが、
ヘアカラーの時と同じくアルカリ剤となります。

なので、
パーマもキューティクルの損傷に繋がります。

摩擦

シャンプーやタオルドライ、ブラッシングなどによる
摩擦でもキューティクルは傷みます。

キューティクルはうろこ状になっているため、
こういった摩擦でも損傷してしまうんです。

ドライヤーやヘアーアイロンなどの熱で毛髪は乾燥します。

この乾燥により髪の急激な収縮が起こり、
キューティクル表面に亀裂が入り損傷の原因となります。

また、髪の毛の成分であるケラチンは熱に弱く、
熱はキューティクルだけでなく髪の毛全体を傷める原因となります。

紫外線

この紫外線もキューティクルを
損傷させる原因の一つとなります。

紫外線に晒された髪の毛は、

人の細胞を老化させる活性酸素「ヒドロキシラジカル」
という物質が髪の毛の内部で発生します。

この活性酵素によりキューティクルが剥がれ、
キューティクルの間に隙間ができ損傷していきます。

こんな感じで上記に記載しましたが、

他にもストレスや無理なダイエットなどでも
キューティクル損傷の原因となります。

日頃の生活習慣を見直し、
髪の毛にダメージを与えないようにすることが大切ですね。

効果的なヘアケア方法はあるの?

効果的なヘアケア方法はあるの?

髪の健康を保つためにもキューティクルを守っていかないといけません。

ここでは、

日頃から意識して出来るヘアケア方法

を紹介していきます。

では見ていきましょう。

ブラッシングでヘアケア

まずはブラッシングですね。

このブラッシング、普段のブラッシングも重要ですが、
シャンプー前におこなうと色々なメリットがあります。

シャンプー前にブラッシングすることによって、
髪についたホコリやゴミを取る効果があります。

あらかじめホコリやゴミを取る事によって、
シャンプーを少量で済ませる事が可能ですし泡立ちも良くなります。

髪のダメージに繋がるので、
あまり強くブラッシングしないようにしましょう。

気持ちの良いくらいがちょうど良いです。

ブラッシングをする事で頭皮の血行促進や、
頭皮からの皮脂を毛先までなじませ髪の毛の艶を出す事が出来ます。

ブラッシングのやり方

1.毛先部分のほつれを解かします

2.次に中間部分のほつれを解かします

3.最後に頭皮と根元部分を解かします

このような感じで毛先から徐々に
ブラッシングしていくとよいでしょう。

使用するブラシは毛が柔らかいもの
毛先が丸まったものが最適です。

毎日使用するものなので、
頭皮を傷つけない柔軟性の優れたブラシを選びましょうね。

ここに注意しよう!

ブラッシングを下から上に向けておこなわない

キューティクルはうろこ状に上から下に向かって形成されています。

ブラッシングを下から上におこなうと、
キューティクルが剥がれる原因になります。

濡れた髪にブラッシングしない

濡れた髪の毛はキューティクルが開いた状態なので、
ブラッシングをするとキューティクルが損傷する原因になります。

荒っぽいブラッシング

摩擦によるダメージになるので優しくおこないましょう。

シャンプーでヘアケア

シャンプーはヘアケアをする上で重要ですが、
やり過ぎると摩擦によるダメージに繋がりますので注意が必要です。

シャンプーをする上でのコツは、

「髪を洗うのではなく頭皮を洗え!」

です。

シャンプーをする前にお湯ですすぎをおこなうと思いますが、
このすすぎだけで髪の汚れは6~8割近く落ちると言われています。

なので、
頭皮をメインに洗うようにシャンプーをしましょう。

頭皮を洗い余計な皮脂を取り除く事により、
健康な髪の毛が生えることに繋がります。

この時のお湯の温度はぬるま湯にしましょう。
38度くらいが理想です。

お湯の温度が熱すぎると髪のダメージに繋がります。

シャンプーは手の平で泡立ててから
頭につけるようにします。

直につけると洗い残しの原因
頭皮トラブルの原因となるので気を付けて下さい。

では、シャンプーのやり方のまとめです。

シャンプーのやり方

1.38度くらいのぬるま湯で髪をしっかりすすぎます。

これで、髪の毛に付いた汚れが6~8割近く落ちます。

2.シャンプーをミディアムヘアーなら1プッシュ=およそ3mlを目安に、
ロングヘアーなら2プッシュ=およそ6ml程度を手の平に取ります。

髪の毛の長さによって調節しましょう。

3.シャンプーを手の平で泡立てます。

直に頭につけず、必ず手の平でよく泡立てましょう。

4.頭皮を洗うことを意識しながら、
爪を立てず指の腹で優しく洗っていきます。

生え際から頭頂部にかけて優しく弧を描くように洗います。
耳の後ろや耳の上、襟足など洗い残しになりやすい部分も忘れずに洗いましょう。

5.洗い終わったらじっくりと流します。

シャンプーが残っていると頭皮トラブルの原因になるので、
長い時間をかけてシャンプーを流します。
目安としては3~4分程度すすぐとよいでしょう。

これを毎回しっかりとやれば
髪のダメージを抑えつつヘアケアがおこなえますね!

「シャンプーのやり方はわかったけど、シャンプーは何を使えば良いの?」

たしかにその通りです。

シャンプーはとてもたくさんの種類が出回っています。
どれが良いシャンプーかなんてパッと見じゃわからないですもんね。

ヘアケアシャンプーのおすすめは
以下のページで紹介しているので

チェックしてみてくださいd(ゝω・´★)

ヘアケアシャンプーおすすめランキング!頭皮と髪に良いものは?

シャンプー選びの簡単な判断のしかたとして、
アミノ酸系もしくはベタイン系のシャンプーを選びましょう。

代表的な含有成分はこんな感じになります。

■アミノ酸系シャンプー

グリシン
メチルアラニン
グルタミン酸
メチルタウリン
サルコシン

■ベタイン系シャンプー

ラウロイル
ココアンホ
ココイル
ベタイン

上記成分が水の次に表記されていれば
メインで使われているという事になります。

なので、メインで含有しているシャンプーを選びましょう。

表記は、●●●グルタミン酸Na●●●ベタイン
ラウロイル●●●のような感じで表記されています。

ここに注意しよう!

「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」が
水の次に表記されているものは、
洗浄力が強すぎるため避けましょう。

必要な脂分まで落としてしまい、
頭皮の乾燥からフケ、かゆみなどトラブルの原因となります。

「そういえば、ノンシリコンシャンプーが良いって言うけど、
シリコン入りのシャンプーとどう違うの?」

最近では市販シャンプーはノンシリコンシャンプーと謳ったものがほとんど。

「ノンシリコンシャンプーじゃないとダメ!」

って感じにシリコン入りシャンプーは悪いイメージになっていますが、
はたして、シリコンは良くないのでしょうか。

まぁ、結論から言ってしまうと

「気になるならノンシリコンシャンプーを使おう!」

ってことです。(*ノω・*)

シリコンは人体に作用しないため安全性が高く、
化粧品など様々な分野で使われています。

なので、
シリコンが悪いわけではないんです。

シリコンが入っていると、

髪の毛を被膜でコーティングしてくれるので
艶が出て指通りの良いサラサラな状態にしてくれます。

ただ、シャンプーに入っていると

「毛穴の詰まりや頭皮トラブルの要因になる」

と言われるようになったから
悪いイメージがついてしまったんですね。

これも専門家によっては、

「毛穴の詰まりや頭皮トラブルには繋がらない」

と言っている人もいるので、一概には言えませんが・・・(ノω・`。)

なので、
心配な人はノンシリコンシャンプーを使いましょう
くらいに考えておくのが良いかと思います。

しかし、これがトリートメントになった場合
シリコンが入っていた方が良い場合もあります。

これはその人の髪質や頭皮の状態にもよるため、
合う人にはシリコンが入っているトリートメントを選ぶ方が効果的です。

トリートメントに関しては後ほど書きますね。

シャンプーするときはここをチェック!

シャンプーは髪を洗うのではなく頭皮を洗う

シャンプーはアミノ酸系かベタイン系を選ぶ

「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」が入ったシャンプーは避ける

シリコンが悪いわけではない

ノンシリコンシャンプーを選ぶ

トリートメントでヘアケア

ヘアケアに欠かすことのできないトリートメント

さらに効果を高めるために最適な使い方を見てみましょう。

トリートメントと言っても色々とありますが、
おもに以下の2通りに分けることができます。

1.洗い流すタイプのトリートメント

2.洗い流さないタイプのトリートメント

この2通りのトリートメントを
それぞれ見ていきましょう。

洗い流すタイプのトリートメントってどんなもの?

この洗い流すタイプのトリートメントは

髪の毛の内部に浸透し痛みを補修するとともに栄養分も補給します。

お風呂の中で使用するので
「インバストリートメント」とも言います。

シャンプーで頭皮を洗ったら、このトリートメントでヘアケアをしましょう。

ヘアトリートメントのおすすめは
以下のページで紹介しています。

ヘアトリートメントおすすめランキング!3つのパターンで紹介!

参考にしてみてくださいね(*ノω・*)

洗い流すタイプのトリートメントのやり方

1.シャンプー後、しっかりとすすいだらタオルドライをします。

トリートメントが髪の毛内部に浸透しやすくするためにおこないます。

2.トリートメントをミディアムヘアーなら1プッシュ=およそ3mlを目安に、
ロングヘアーなら2プッシュ=およそ6ml程度を手の平に取ります。

髪の毛の長さによって量を調節しましょう。

3.髪の毛の毛先から中間にかけて、
手ぐしの要領でなじませていきます。

目の粗いコームを使ってなじませるのも良いですね。

この時、頭皮にトリートメントが付かないように気を付けましょう。
頭皮トラブルの原因となります。

4.すぐに流しても問題ありませんが、
傷みが気になる場合は5~10分程放置します。

さらに効果を高めるのであれば
蒸しタオルを巻いて5~10分程放置しても良いでしょう。

10分以上やっても効果は変わらないので、
最大10分と考えてください。

5.すすぎはぬめりが取れるくらいにして、
すすぎ過ぎないようにしましょう。

実際にやってみると、
僕の場合は大体1週間くらいで違いが出てきた感じです。

髪にコシが出て切れ毛気味の髪の毛が頑丈になりましたね。

普段のお風呂タイムに
ひと手間加えるだけでだいぶ変わってくるので
このひと手間を惜しまずにやってみて下さいね。

洗い流さないタイプのトリートメントってどんなもの?

洗い流さないタイプのトリートメントは最近良く見かけるかと思いますが、
どういう場合に使うかわかりますか?

お風呂上りなどお風呂の外で使うので
「アウトバストリートメント」とも言います。

オイルタイプのものだったり、
ジェルタイプやミルクタイプのものだったり
スプレータイプやミストタイプまで様々。

アウトバストリートメントのおすすめは
以下のページで紹介しているので

チェックしてみてくださいね(*^o^*)

アウトバストリートメントおすすめランキング!髪がツヤサラに!

洗い流さないタイプのトリートメントを

タイプ別で見ていくと

こんな感じになります。

オイルタイプトリートメント

オイルによって髪の毛をコーティングします。

パサついた髪の毛に艶を出してくれて、
髪を摩擦のダメージから守ってくれます。

ベタつかないようにシリコンが入っているものが多いです。

こんな人におすすめ!

硬い髪の人
太い髪の人
クセ毛でボリュームダウンしたい人
髪の乾燥が気になる人

ジェルタイプトリートメント

オイルタイプよりサラッとした感触で、
髪に潤いをプラスして補修作用もあります。

また、髪の毛をしっかりとコーティングするので
ダメージからも守ってくれます。

オイルタイプとミストタイプの中間といった感じです。

こんな人におすすめ!

柔らかい髪の人
細い髪の人
傷んだ髪の人
髪のボリュームがない人
髪の乾燥が気になる人

ミルクタイプトリートメント

油分も含みつつ髪の毛にとって必要な成分も入っているので
髪の毛に栄養を与えて潤いもプラスしてくれます。
髪の補修作用もあります。

ジェルタイプに近いトリートメントですね。

こんな人におすすめ!

柔らかい髪の人
細い髪の人
傷んだ髪の人
髪のボリュームがない人
髪の乾燥が気になる人

スプレータイプトリートメント

髪の毛の艶やまとまりを出してくれて、
紫外線や熱などのダメージから守ってくれます。

スプレーなので簡単に髪全体になじませることができます。

トリートメントというより
スタイリング剤に近いと考えた方が良いでしょう。

時間のないときにサッと使えるのが良いですね。

こんな人におすすめ!

柔らかい髪の人
細い髪の人
直毛の人
傷んだ髪の人
髪の乾燥が気になる人

ミストタイプトリートメント

髪の毛に良い美容成分やたんぱく質を多く含んでいるので
髪の補修効果が高いトリートメントです。

油分が少ないのでオイルタイプと併せて使っても良いですね。

こちらもサッと使うことが出来るので時間がない時におすすめ。

こんな人におすすめ!

クセ毛でボリュームダウンしたい人
傷んだ髪の人
髪の乾燥が気になる人

こんな感じで様々な種類があります。

ちなみに僕は髪が乾燥気味で髪も細いので、
ジェルタイプトリートメントを使っています。(*^o^*)

自分の髪の状態とあわせて考えると良いと思いますよ。

で、この洗い流さないタイプのトリートメントなんですが
役割が主に2パターンあります。

1.髪の毛を外側から補修しキューティクルを保護する役割のトリートメント

お風呂から上がったらタオルドライの後に湿った髪の毛に使います。
その方が髪の毛に水分を閉じ込めて効果が高くなります。

髪の長さにもよりますが、
1回2プッシュ程度で良いと思います。

シャンプー後につけた洗い流すタイプのトリートメントとの相乗効果で、
しっかりと髪の毛のダメージ補修と栄養補給ができます。

2.熱や紫外線、乾燥など外部の刺激から守る役割のトリートメント

こちらは主に朝出かける前などに使うと良いでしょう。

スプレータイプやミストタイプを利用すると
朝の時間短縮にも繋がりますね。

こんな感じの役割があり、
役割によって成分も若干違います。

なので、パターンによって使い分ける必要があるんですね。

ここに注意しよう

つけ過ぎには十分注意しましょう

特にオイルタイプはベタッとした髪になるので、
使う量に気を付けましょう。

頭皮トラブルの原因にもなるので
頭皮には付けないようにしましょうね。

タオルドライでヘアケア

タオルドライをする前に、
お風呂で髪の毛の水気を十分に落とします。

ロングヘアーなら
毛先を手で挟むようにして水気を絞ります。

ショートヘアーなら
オールバックにするように
髪をなでて水気を絞りましょう。

良く水気を取ったらタオルをあて

シャンプーの時と同じ要領で
指の腹で頭皮をマッサージするように拭いていきます。

ロングヘアーの場合は
毛先を手で挟みポンポンとたたくように拭きましょう。

あくまで優しく拭くようにしましょうね。

これで髪の毛のダメージを抑えながらタオルドライが出来ます。

ドライヤーでヘアケア

熱は髪全体にダメージを与えるものなので、
ドライヤーをかける時は特に注意が必要です。

かけ方は、
頭皮を乾かすイメージで根元から乾かします

この時に根元から毛先に風が流れるような角度、
だいたい30度くらいの角度をつけて風をあてます。

前述した通りキューティクルはうろこ状になっているので、
キューティクルが剥がれないようにすることが大切です。

必ず髪の毛からは20cmぐらい離して風をあてましょう。
近すぎると熱でキューティクルが損傷してしまうので注意しましょう。

髪の毛は動かさず、ドライヤーを動かして乾かしていきます。

8割くらい乾いたら冷風に切り替えます。
髪の乾燥を抑えキューティクルを引き締める効果があります。

ここまでの一連の流れを習慣に出来れば
間違いなく髪の毛の質が向上すると思います!ヾ(*≧∀≦*)ノ

おすすめヘアケア製品

おすすめヘアケア製品

こんな感じでヘアケア方法をご紹介してきましたが、
このヘアケア方法を試すピッタリな商品があるんです。

それが

ラサーナヘアケアトラベルセット

なんです!

「なんでトラベルセットなの?」

そう思ってしまいますよね。

それには理由があって

いきなり大きいサイズを買うのも良いんですが

やはり、最初は少量のサイズで

自分に合うものかどうかを
確かめた方が良い
といえるんですね。

しかも、トラベル用なので

シャンプー、トリートメント、
ヘアエッセンスの

3点がセットになっているので
ひと通りのヘアケアを試すことができます。

そしてなにより
値段が手頃なのも良いですね。

なので、トラベルセットをおすすめします。

僕もこのラサーナの商品は、
かれこれ5年ほど愛用してるんですが
市販の商品とはやはり質が違います。

僕は乾燥肌なので、あんまり洗浄力の強いものだと
かゆみなどが出てしまってたんですね。

で、何か自分に合うものはないか?
と色々とネットで探して見つけたものが

このラサーナ製品だったんです。

僕はシャンプー、トリートメント、ヘアエッセンス以外にも
洗顔料もラサーナ製品を使っています。

実際に使ってみると、

刺激が少なく優しく洗い上げてくれるので
頭皮のかゆみを感じることがなくなりました。

さらに、髪のダメージを補修する効果もあってか
髪の毛の艶が全然変わりましたね。

僕はよくスーパー銭湯に行くんですが
そこに常設されているシャンプーなどを使った時と

髪を乾かしたあとの質があきらかに違う!

そのくらい、やっぱり効果が違います。

そんなおすすめできる商品なので
一度試してみてはいかがでしょうか?

トラベルセットが気になった人もいるかと思うので、
売っているお店を紹介しておきますね(*^o^*)

髪の毛は個人個人違うものなので
効果は千差万別

ヘアケアで悩みを抱えている方の
少しでも役に立てたら嬉しいです。(ノ´∀`*)

コシと艶のある美しい髪で
自信に満ちた生活を送りましょう♪

Posted by 管理人