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初心者におくる作曲方法のコツ!第56回 初歩のアレンジ その5

2018年1月26日趣味, 作曲

初心者におくる作曲方法のコツ!第56回 初歩のアレンジ その5

こんにちは!

今回もアレンジについてです。

前回に引き続き
ドラムについて見ていきましょう。

ドラムまで入れてしまえば
バンドらしくなりますからね。

頑張っていきましょう!

バンドアレンジ 続き

バンドアレンジ 続き

ドラム

前回のおさらい

まず前回のおさらいをしましょうか。

ベースとバスドラムを加えたところまででしたね。

ベースとバスドラムの
タイミングを合わせるとうまくいくんでした。

ex617

あんまり一緒すぎてもくどくなる場合は
適宜うまいこと調整しましょう。

こんな具合にもしてみましたね。

ex618

ざっとですけど、おさらいでした。

ドラムの楽譜

上記の楽譜をご覧になってわかるように
ドラムはちょっと特殊な楽譜を使います。

ご存知ない方のために、ざっとご説明しますね。

ドラムセットをまず見てみましょう。

ex619

これはお客さん側から見た絵で

演奏者はこのドラムセットの向こう側で
椅子に座って演奏します。

この、それぞれの楽器に対応する音符はこうなります。

ex620

ドラムは音程があるわけではないので

ト音記号やヘ音記号のかわりに
縦長の四角を書きます。

ただこのドラム用の楽譜
あちこちでブレがありまして

バンドスコアによって表記の仕方が違うことも珍しくありません。
(ハイハットを表す音符の位置が違うとか、そういうことです)

ですので

一応これが国内では多く使われていますよ
という表記を紹介します。

バスドラムとスネアは上記の絵の通りですね。

スネアは左手で叩きます。

音を聞いてみますか。

順に、バスドラム・スネアの音です。

ハイタム・ロータムというのは
2つあるタムのうち

上記画像の右側がハイタム
左側がロータムになります。

演奏者から見れば
左側がハイタム、右側がロータムですね。

タムでも高い音がする方がハイタム
低い音がする方がロータムです。

フロアタムは床に直に置いてあるタムですね。

ロータムよりも、もっとも低い音がします。

順に、ハイタム・ロータム・フロアタムの音です。

ハイハットは2枚のシンバルを
上下に向かい合わせたもの
ですね。

このハイハットには
クローズとオープンというのがあります。

ハイハットには足元にペダルが付いていまして
それを踏むと上下に開いていた2枚が閉じた状態になります。

これが「クローズ」でして
通常はクローズの状態で演奏します。

ハイハットやライドシンバル・クラッシュシンバルは
音符の頭をバツ(x)で表します。

さて、ハイハットは時々
オープンの状態でも演奏することがありまして

そういう時は音符の上に小さな丸を書きます。

これが上記楽譜の「ハイハット(オープン)」ですね。

実はこのオープン
表記のルールが定まっていません。

その音符だけオープンにするという場合もあれば

これが出たら、以後音符の上に丸がなくても
(つまりクローズの音符でも)

ずっとオープンで演奏するとされる場合もあります。

面倒ですね・・。

後者の場合、ここからはクローズで演奏するよという時は
改めて音符の上に「+」を書きます。

この「+」がついた音符が出てきたら

以後のハイハットはずっとクローズですよ
ということになります。

これが上記楽譜の2回目の「ハイハット(クローズ)」です。

ハイハットは右手で演奏します。

ハイハットは演奏者から見て左側にあるので
スネアを叩く左手とクロスするような感じになりますね。

順に、ハイハット(クローズ)・ハイハット(オープン)の音です。

ライドシンバル
時々ハイハットの代わりに叩くシンバルですね。

ハイハットが「シャカシャカ」という感じの音なのに対し
ライドシンバルは「カンカン」という印象です。

ライドシンバルは

ふちの方を叩くか中央の方を叩くかによって
音色が多少変わります。

順に、ふちの方・中央の方の音です。

五線譜ではライドシンバルと同じ位置ですが

これにアクセントの記号をつけると
クラッシュシンバルになります。

クラッシュシンバルは

ドラムセットによって
1枚だったり2枚だったりしますが

どっちを叩いても構いません。

曲の中でアクセントをつけるときに用いますね。

クラッシュシンバルの音、2種類です。

以上、ドラムの各楽器と音符についての説明でした。

スネアを足してみる

では早速、スネアを足してみましょう。

もっとも基本的なスネアの位置というのは
2拍目・4拍目です。

ex626

はい。

ドラムっぽくなってきました。

2拍目は無しにして4拍目だけでもいいですね。

ex627

バスドラムとスネアは基本的にはあまり同時に鳴らしません。
(アクセントの時なんかにはありますけどね)

バスドラムはベースと同じタイミングで弾くことが多いので

基本的にはコードが変わりがちな
1拍目とか3拍目のような「表拍」に登場することが多くなります。

一方のスネアは

バスドラムがいないところを狙って登場するので
必然的に2拍目や4拍目に出てくるんですね。

ハイハットを足してみる

スネアが入りましたが
まだ不完全な感じがしますね。

隙間を埋めるためにハイハットを入れます。

ex628

おお、ドラムっぽくなりました。

スネアとハイハットが入ると
とたんにそれっぽくなりますね。

このハイハットの入れ方を「8ビート」というのですが
詳しい話は次回にしましょう。

次回、ハイハットの詳細と

まだ出てきてない他のドラムについても
見てみますよ。

また次回!

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Posted by t.k